海外

2015.01.08

中国:新疆ウイグル自治区における感染例の確認について

在中国日本国大使館より
2015年1月6日


鳥インフルエンザ関連情報(1月6日)(新疆ウイグル自治区における感染例の確認について)
1.鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
(1)昨年12月17日のウルムチ晩報によれば以下の報道がされています。
<報道の概要>
 新疆ウイグル自治区衛生計生委応急弁公室によると、2014年7月から12月16日時点まで、新疆ウイグル自治区全域で鳥インフルエンザA(H7N9)の感染症例が8件報告された。主に、ウルムチ市と昌吉市に分布し、患者は全て生きた鳥に触れたことがある。現在、1名の患者は、同自治区の第六人民病院で治療を受けており、入院時、症状は重かったが、治療を受けてから症状が穏やかになっている。
(2)これまでに一部で限定的で継続性のないヒト-ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、持続的なヒト-ヒト感染は見られないとしています。しかしながら、昨年12月から今年1月にかけて、新たに上海市、江蘇省、浙江省、広東省、福建省、香港において散発的に感染例の報告がされておりますので、引き続き注意が必要です。
2.中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、当館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
 ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
 ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
 ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
 ●手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
 ●外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
 ●突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
 
(問い合わせ窓口)
 ○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○在中華人民共和国日本国大使館
  住所:No.1 Liangmaqiao Donjje,Chaoyang District, Beijing 100600,
      People's Republic of China
     (北京市朝陽区亮馬橋東街1号)
  電話:8531-9800
     国外からは(国番号86-10)8531-9800
  FAX:6532-7081
     国外からは(国番号86-10)6532-7081
  ホームページ:http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm

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