ペルービザ・大使館申請
ペルー共和国への入国にはビザ(査証)が必要です。
日本国籍の方は条件を満たせば無査証滞在が可能です。
2018年5月現在、駐日ペルー共和国総領事館は業務目的で渡航する日本人の方に予め業務ビザを取得するよう呼びかけています。
ビザを取得せず観光滞在の資格で入国して、ペルー滞在中に商業取引に関する契約を締結した場合,同契約が無効になってしまう可能性があるので御注意ください。
大使館・領事館情報
ペルー共和国総領事館 Consulado General del Peru |
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住 所 | 〒144-0022 東京都品川区東五反田1-13-12 いちご五反田ビル6F |
ホームページ | http://www.consuladoperutokio.org |
電話番号 | 03-5793-4444/5 |
FAX | 03-5793-4446 |
休館日 | 土・日曜、日本の祝祭日、7月28日、7月29日(ペルー独立記念日)、12月25日(クリスマス) |
管轄地域 | 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、長野、静岡 |
海外安全ホームページ | |
渡航情報 | 海外出張情報|ペルー |
ペルー無査証滞在の条件
渡航目的 | 観光、外交・公用。 ※業務目的はビザ取得が必要。 |
滞在期間 | 観光は183日以内(滞在許可日数は入国時の入国審査官の判断で決定) 外交・公用は90日以内 |
旅券の必要残存期間 | 入国時6ヵ月以上 |
旅券の未使用査証欄 | 入国時5ページ以上 |
その他必要書類 | 入国審査時に出国を証明する書類(復路航空券等)が必要。滞在費用の提示を求められる場合あり。 |
注意事項 | 旅券に入国スタンプが押印されていないと、不法入国とみなされる場合があるので、入国時に入国スタンプが押されているか要確認。 |
・2018年2月17日付けの法令Decreto Supremo No.002-2018-REにより、日本の外交・公用パスポート所持者が短期で渡航する場合、ビザの申請が不要となりました。
最大滞在可能日数は90日です。
公務や公的活動に長期で従事する方、およびその家族がペルーに滞在する場合は、入国日から90日以内にペルー外務省にて「長期」ビザの申請が必要となります。
2018年5月現在、駐日ペルー共和国総領事館は業務目的で渡航する日本人の方に予め業務ビザを取得するよう呼びかけています。ビザを取得せず観光滞在の資格で入国して、ペルー滞在中に商業取引に関する契約を締結した場合,同契約が無効になってしまう可能性があるので御注意ください。
注意
- ビザ要否に関する情報提供は、その時点で客観的な情報を提供しますが、将来に渡りその内容を保証するものではありません。
ビザ要否の規定は変更される場合がありますので、渡航前にご自身で大使館へ御確認ください。 - ビザが不要とされる場合でも、お客様の事由[パスポートの種類(機械読み取り式・機械読み取り式でない、発行地)、渡航目的、国籍や滞在資格、前提条件として第三国へ渡航する航空券の所持など)または渡航先国の出入国管理局の審査により入国を拒否された場合も、当社は一切その責任を負いません。
予防接種についての注意
アマゾナス(Amazonas)、ロレト(Loreto)、マードレ・デ・ディオス(Madre de Dios)、サン・マルティン(San Martin)、ウカヤリ(Ucayali)、プーノ(Puno)、クスコ(Cuzco)、フニン(Junin)、パスコ(Pasco)、ワヌコ(Huanuco)の全地域。 アプリマク(Apurimac)極北部、ワンカベリカ(Huancavelica)極北部、アンカシュ(Ancash)極北東部、ラ・リベルタ(La Libertad)東部、カハマルカ(Cajamarca)北部・東部、アヤクチョ(Ayacucho)北部・北東部、ピウラ(Piura)東部の指定区域。 |
※ 一般的には、渡航先がアンデス山脈西部のランバイエケ(Lambayeque)、トゥンベス(Tumbes)の全地域、ピウラ(Piura)西部、カハマルカ(Cajamarca)南部・西部・中部に限られる場合は、黄熱の予防接種は推奨されていません。 ※ 渡航先が、標高2,300m以上の全ての地域、上記に示されていないアンデス山脈西部、クスコ(Cuzco)市、首都リマ(Lima)、マチュ・ピチュ(Machu Picchu)、インカトレール(Inca Trail)に限られる場合は、黄熱の予防接種は推奨されていません。 |
業務ビザ【日本国籍】
・滞在許可日数は入国管理官の判断によりますので,必ずしも183日とは限りません。
なお,滞在日数は,365日の期間内で最大(累計)183日とされています。
・入国時に入国審査官が旅券に入国スタンプを押印し,滞在許可日数を記入しますので,入国スタンプが鮮明に押印されているか,また滞在許可日数がご自身の滞在予定期間と合っているか必ず確認してください。
【 業務 マルチプル 】
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滞在可能日数 | 183日(滞在が可能な最大日数/入国時に入国管理官が判断) |
有効期間 | 6ヶ月(有効期間内に入国が必要) |
必要旅券残存 | 申請時6ヶ月以上 |
未使用査証欄 | 見開き2ページ以上 |
● イエローカード(黄熱病予防接種証明書)の取得に関して
黄熱のワクチン接種を行っている検疫所はすべて予約制となっています。
必ず事前に接種希望先へ予約をお取り下さい。
生ワクチンなので接種後1か月は他のワクチンを接種することはできません。
・ワクチンは接種後10日目から有効となるため、入国の10日以上前に接種することが必要です。
・接種後、イエローカード(黄熱病予防接種証明書)が発行されます。
接種日、ワクチンの製造番号、接種場所、担当医師のサイン等が記入されていますので、所定の場所に所持者の署名をしてパスポートと一緒に携帯して下さい。
① 申込書、パスポートコピー(顔写真ページ) のご提出
・申請書作成に必要となるため、メールでご提出下さい。
ご提出頂いた情報に基づいて申請書を作成させていただきます。
② 所属勤務先の登記簿謄本 のご準備
・外務省での認証が必要です。公印確認、アポスティーユ承認どちらでも可
③ 日本の所属会社作成の 英文会社推薦状(原本) のご準備
・原本をお預かりする前に書類の内容を弊社にて確認させて頂きますので、メールでご提出下さい。
④ 弊社にて ビザ申請書 の作成
・ご提出頂いた書類に基づいて、弊社にて申請書を作成させていただきます。
作成した書類はPDFファイルにてメール添付でお送りいたします。
印刷のうえ申請者様のパスポート記載通りの直筆署名をお願い致します。
⑤ 必要書類 のご提出
・ビザ申請中、パスポートは申請先(大使館、ビザセンターなど)にて厳重に管理され、ビザが発給されるまでは途中返却をしてもらう事が一切できません。
ビザ申請中に海外渡航や、その他のパスポートの使用予定がないか十分ご確認いただいたうえでパスポートをお預けいただけますようお願い致します。
必要書類 | ||
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1
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パスポート(原本) | ・必要残存期間:申請時6ヵ月以上 ・未使用査証欄:見開き2ページ以上必要 ・パスポートカバーは外して下さい。 |
2
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証明写真 1枚 | ・縦4.5cmx横3.5cm ・白黒、デジタル、ポラロイド、スナップ写真は不可。 ・パスポートに使用した写真は避けて下さい。 ・写真館で撮ることをお勧めします。 ・6ヵ月以内に撮影されたもの。 ・裏面に旅券と同じサインが必要です。 |
3
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英文会社推薦状(原本) | |
4
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申請書 | ・弊社で用意しますので、申請者によるサインのうえご提出下さい。 |
5
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英文日程表 | ・利用航空会社、区間、ペルーでの滞在地、滞在日数、ホテル名、ホテル住所を詳しく記入。 |
6
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所属勤務先の会社登記謄本 | ・外務省の認証済みのもの |
7
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英文招聘状 | ・あると好ましいですが、必須ではありません。 |
⑥ 申請者自身による大使館訪問/指紋採取
・旅行代理店による代理申請/受領共に可能ですが、申請~受領の期間に申請者ご本人が、指紋採取のため大使館を訪問する必要がございます。
・大使館の営業時間内(09:00~13:00 14:00~17:00)で事前電話連絡要
⑦ 取得所要日数
・書類をお預かりした日を含めて 約2週間 でお渡しが可能。
ビザ申請時でもビザ受領日は未定です。大使館での審査が終了しだい連絡がはいります。
(土・日・祝日・大使館休館日は営業日から除きます)
注意
- 上記は弊社で代理申請する際のご案内となります。ご自身で申請される場合は申請要領やビザ料金等が異なる場合がございます。
- ビザについてのお問い合わせで手配代行を伴わないご質問や、査証の要否の確認は、それぞれ各大使館にお問い合わせ下さい。