2016.12.13
中国 広東省他での鳥インフルエンザの発生
平成28年12月12日
在広州日本国総領事館
鳥インフルエンザA(H7N9)福建省,広東省でこの冬初めて発生しました
1 9日,広東省衛生計画生育委員会は,梅州市在住の81才男性が鳥インフルエンザA(H7N9)に感染したことを発表しました
2 9日,福建省計画生育委員会は11月の感染症情報を発表しましたが,その中に鳥インフルエンザA(H7N9)患者が1人と書かれています。詳細は不明です。
鳥と関係するインフルエンザは,鳥インフルエンザA(H7N9)に限らず,最新情報を随時確認の上、感染を予防するため、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
●手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
●外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
●突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
○在広州日本国総領事館○
(管轄地域:広東省,海南省,福建省,広西チワン族自治区)
住所:広州市環市東路368号花園大厦
電話:(市外局番020)-83343009(代表),市外外局番020)-83343090(領事・査証)
国外からは(国番号86)-20-83343009(代表),国番号86)-20-83343090(領事・査証)
ホームページ:http://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/