2015.12.01
中国 華北地域における大気汚染の状況について
2015年11月30日現在、中国の北京市をはじめとする華北地域各地において、重度の大気汚染が発生しています。
中国気象局によると、11月30日現在、北京、天津、河北、河南等広範な地域において、重度のスモッグが発生しており、北京市及び天津市では4段階の中で2番目に深刻な「橙色(オレンジ)警報(2級)」が発令され、屋外での活動をできるだけ避けること等が呼びかけられています。
当局によれば、この警報は12月2日には解除される見込みとのことですが、例年、冬期は特に大気汚染が発生しやすくなります。
○北京市大気汚染応急プランについて(2015年3月)
http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/joho1503_j.htm
○大気汚染に関する説明資料について(2015年2月)
http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/joho150213_j.htm