2022.06.27
中国│上海・入国時の集中隔離後、健康観察について
● 入国時の2週間の集中隔離後、健康コードを未取得のまま、あるいは健康コードが緑色ではない状態で隔離施設を出てしまったため、次の滞在場所(ホテルまたは自宅マンション)に入れないという相談が寄せられています。
● 2週間の集中隔離が終わると健康コードは緑色に変わることになっていますが、色が変わるのにはタイムラグがあり、当館が確認しているところでは最長で5日間を要した事例もあります。
● 集中隔離施設からは隔離解除証明等の書類(名称は施設ごとに異なります)が発給されることもありますが、当該書類のみでは次に滞在するホテルにチェックインできず、また自宅マンションにも原則入ることができません。
● このような事態を回避するために、まず入国後は速やかに健康コードを取得してください。
● その上で、健康コードが緑色にならないうちは集中隔離施設を離れないようにし、当該集中隔離施設の担当者の支援を仰ぎつつ、滞在地のホットライン(市外局番+12345)にも相談し、必ず健康コードが緑色になったことを確認してから、当該集中隔離施設を離れるようにしてください。
(現地公館等連絡先)
○在上海日本国総領事館
(管轄地域:上海市、江蘇省、浙江省、安徽省、江西省)
住所:上海市万山路8号
電話:(市外局番021)-5257-4766(代表)
国外からは+86-21-5257-4766(代表)
FAX:(市外局番021)-6278-8988
国外からは+86-21-6278-8988
ホームページ:http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp