2021.01.06
中国 広東省における隔離措置(集中隔離施設での14日間の集中隔離措置+7日間の自宅隔離)
●広東省は入境者に対して、「集中隔離施設での14日間の集中隔離措置+7日間の自宅隔離(いわゆる14+7)」を行うと発表しました。
●7日間の自宅隔離措置の運用は、社区(小区)が行うこととなっておりますので、本件措置の詳細については、居住地を管轄する社区(小区)、公寓(アパートメント)や滞在予定のホテルなどにお問い合わせください。
●また、深セン市口岸弁公室は、香港から深セン湾口岸経由で入境する者は入境時に広東省および香港両政府の認可を受けた検査機関が発行した24時間以内の核酸検査の陰性結果報告書および入境当日に「健康駅站房間ネット」の予約システム上に作成した有効な隔離ホテルの予約確認書を有し、入境後14日間の集中隔離医学観察を受けなければならないと発表しました。
(参考:深セン市口岸弁公室HP)http://ka.sz.gov.cn/xxgk/qt/tzgg/content/post_8379255.html
●今後、中国政府から当該措置の見直しや新たな措置が発表される可能性がありますので、引き続き、関連する最新情報にご留意下さい。また、感染への警戒を怠らず、手洗い、人との安全な距離を保つ、密閉された空間や人が多く集まる公共の場所等でのマスク着用を徹底するなどし、感染予防に努めてください。
(参考:在日本中国大使館HP・トップページ)
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/
●「中リスク」や「高リスク」の具体的な地域については、中国国務院のプログラム(以下のリンク参照)等により最新情報を確認するように努めて下さい。
(参考:感染症リスク評価(中国国務院プログラム))
http://www.gov.cn/fuwu/2020-12/12/content_5569095.htm
○在広州日本国総領事館○
(市外局番020)-8334-3009(代表)
(市外局番020)-8501-5005(代表)
ホームページ:http://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/