2020.06.14
バングラデシュ 国際線フライトの乗り入れ停止措置の無期限延長と対象国の変更
バングラデシュ政府は11日,新型コロナウイルスの蔓延を防ぐため,国際線フライトの乗り入れ停止措置の期間を更なる通知があるまで,無期限延長すると発表しました。一方で,16日以降は英国とカタールが対象国から除外されることになったため,両国とバングラデシュを結ぶフライトは再開される予定です。詳しいフライト情報等については,各航空会社にお問い合わせください。
バングラデシュ政府(民間航空局)が6月11日付で発表した措置は以下のとおりです。
1 新型コロナウイルスの蔓延を防ぐため,定期国際フライトの乗り入れ停止措置の期限を更なる通知があるまで延長する。
(対象国及び地域)バーレーン,ブータン,香港,インド,クウェート,マレーシア,モルディブ,ネパール,オマーン,サウジアラビア,スリランカ,シンガポール,タイ,トルコ,アラブ首長国連邦
(当館注:中国に加え,今回新たに英国とカタールが対象国から除外されました。)
2 バングラデシュ入国の際,有効な査証を持つ外国人については,渡航前72時間以内に取得した新型コロナウイルス陰性(COVID-19 Negative)であることが記載された英訳付きの診断書(Medical Certificate)を提出する必要がある。
■在バングラデシュ日本国大使館領事班
〇執務時間内(日~木曜日 9:00~17:45)※窓口業務は17:00まで
大使館(代表)880-2-984-0010
〇執務時間外(日~木曜日の上記時間以外並びに金・土曜日及び祝日)
緊急電話880-961-099-8492