2020.03.14
スーダン 初の新型コロナウイルス感染者の確認
○ 報道発表によると、昨日スーダン政府は中国、韓国、イタリア、イラン、フランス、スペイン、エジプト及び日本から来る者に対する査証発給を停止するとのことです。詳細は明らかになっていませんが、すでに査証の発給を受けている方についても対象国からの入国を停止する措置を取る意向を示しているとのことです。また、対象国の航空便も停止するとしています。
○ さらに、本日スーダン国内のコロナ感染第一例が確認されたと発表されました。ハルツーム在住の50代男性で、昨12日に死亡したとのことです。今月初旬にアラブ首長国連邦への渡航歴があり、そこで感染した疑いがあると発表されています。
○ スーダンにおける新型コロナウイルス関連情報は、領事メール及び当館HPで累次お伝えしているとおりです。また、他国に渡航される際には、新型コロナウイルス感染症を受け、各種入国制限等を導入・強化している国・地域が増えているところ、必ず渡航先政府の最新情報を事前にご確認ください。
○ 人混みを避け、流水でのうがい手洗い等の基本的な衛生処置を励行してください。またアルコールによる消毒も有効です。
○ もしご自身に感染の可能性がある場合は、所在の医療機関へ通報・受診するとともに大使館までご連絡お願いします。
【問い合わせ先】
在スーダン日本国大使館
電話:+249(1)83 471601
メール: contact@kt.mofa.go.jp