2020.02.07
台湾 2月10日より中国、香港、マカオで乗継した方へ14日間の在宅検疫を実施
2月7日,中央流行疫情指揮中心(感染症指揮センター)は,台湾衛生福利部疾病管制署のプレスリリースにおいて,中国における新型コロナウイルスの累積確定診断例が急速に増加していることに対応するため,2月10日0時0分より中国大陸,香港,マカオで「乗換え」(トランジット)を行い台湾に入境する全ての旅客を一律14日間の在宅検疫とするとの措置を発表しました。
また,同プレスリリースでは,台湾交通部が2020年2月10日0時0分から2020年4月29日23時59分まで,両岸旅客航空路線のうち,北京首都空港,上海浦東及び虹橋空港,厦門高崎空港及び生徒双流空港を除く,その他の大陸都市と台湾を往復する旅客路線の航行を暫定的に停止する措置を執った旨発表しています。
<2月7日付け衛生福利部疾病管制署プレスリリース(中国語)>
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/3TSeMBtW8Gz0vB_UR1RjUA?typeid=9
つきましては,台湾在住及び台湾への渡航を予定されている邦人の皆様におかれても,上記プレスリリースをご参照の上,台湾当局による措置について十分にご注意下さい。
また,邦人の皆様におかれては,衛生福利部のHP(https://www.cdc.gov.tw)等を参照し,最新情報を収集する等,引き続き感染予防に努めて下さい。
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