2020.01.09
ボリビア アレナウイルス感染症の発生に伴う注意喚起
●ラパス県北部のカラナビ市(ラパス市から約164km)においてアレナウイルス感染症が発生しました。
●今後の同ウイルスの感染拡大状況を注視する必要があります。
ボリビア保健省によれば,1月7日,ラパス県北部のカラナビ市近郊において,20代女性のアレナウイルス感染症の感染が確認され,エルアルト市内の病院に入院中です。アレナウイルス感染症は,発熱,筋肉痛,腹痛,頭痛などの症状があります。主な感染経路は,ネズミを媒介としたものですが,人から人へも体液(特に血液)を介して感染することもあります。昨年5月にもラパス県カラナビ市で,同感染症(ウイルス性出血熱)の患者が発生しています。
今後の同ウイルスの感染拡大状況を注視する必要があります。
在ボリビア日本国大使館
住所:Calle Rosendo Gutierrez No.497, esq. Sanchez Lima, La Paz, Bolivia
電話:(市外局番2) 241-9110~3
国外からは(国番号591)-2-241-9110~3
FAX : (市外局番2) 241-1919
国外からは(国番号591)-2-241-1919
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