2017.06.05
韓国 鳥インフルエンザの疑いがあるウイルスが検出
1 農林畜産食品部は3日、済州市内の農家にて採取された鳥の死体から鳥インフルエンザの疑いがあるウイルスが検出されたと発表しました。
2 また、報道によると、5月27日以降、道内の五日市場において、鳥インフルエンザに感染した可能性がある烏骨鶏が販売されたとのことです。
これに関連し、済州道は、5月27日以降に道内の五日市場にて烏骨鶏を購入された方に対し、家畜防疫機関(1588-4060または064-710-8531)に連絡するよう呼びかけています。
3 韓国保健福祉部疾病管理本部は、鳥インフルエンザの予防対策を次の通り呼びかけています。
1 畜産農家などの訪問を自制し、消毒措置にご協力ください
2 鳥などの死体に接触しないでください
3 手を30秒以上洗い、できる限り手で目や鼻、口を触らないでください
4 畜産農家を訪問したり、鳥との接触があった後、10日以内に発熱や、咳、のどの痛み等があれば、保健所または1339に連絡ください
○ 済州道庁
http://www.jeju.go.kr/index.htm#
◯ 保健福祉部報道資料(韓国語)
http://www.mohw.go.kr/front_new/al/sal0301ls.jsp?PAR_MENU_ID=04&MENU_ID=0403
○ 外務省 海外渡航者のための鳥インフルエンザに関するQ&A(日本語)
http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars_qa.html
○ 在済州日本国総領事館
住所:済州特別自治道済州市1100路 3351,8階(老衡洞)
電話:064-710-9500 国外からは(国番号82)64-710-9500
ホームページ:http://www.jeju.kr.emb-japan.go.jp/japanese/