2025.03.04
ロシア|日本製医薬品「パブロン」等の当地持ち込みについての注意喚起
3月3日付の極東交通警察の広報は、ロシア人の船舶無線主任が日本製医薬品「パブロン」をホルムスクからロシア国内に持ち込もうとして刑事事件に発展した旨を報じました。
「パブロン」からはロシアで流通が禁止されている麻薬・向精神薬成分(ジヒドロコデイン)が検出されたとされています。
在ユジノサハリンスク日本国総領事館にもホームページにも注意喚起を掲載していますが、ロシア入国の際には同医薬品の携行を控えていただくとともに、その他日本製医薬品を購入してロシアに入国することを検討される場合には、含有成分がロシアで禁止されているものに該当しないかを今一度、ご確認ください。
在ユジノサハリンスク日本国総領事館|注意喚起(日本製医薬品「パブロン」等の当地持ち込みに関する注意)
https://www.sakhalin.ru.emb-japan.go.jp/files/100505637.pdf
【問い合わせ先】
在ユジノサハリンスク日本国総領事館
電話:+7-4242-72-55-30(休日・夜間):+7-4242-41-40-56
ホームページ:https://www.sakhalin.ru.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html