2025.01.06
英国|【注意喚起】入国しない乗継時を含む渡航時の電子渡航認証(ETA)取得が義務化(2025年1月8日~)
入国管理の対象外となる者(国家元首、その家族及び私的使用人、英国において外交団登録された外交官とその家族、英国政府が承認している国家の現役閣僚、英国に拠点を置く国際機関職員等)を除き、旅券の種類(外交・公用・一般)に関わらず、2025年1月8日から以下(1)に該当する日本国籍者が英国に入国する際は、電子渡航認証(ETA: Electronic Travel Authorisation)に申請し旅券情報等を登録の上、事前に認証を受けることが義務づけられます。
UK Visas and Immigration ホームページ
https://www.gov.uk/contact-ukvi-inside-outside-uk
ETA登録が必要な渡航者
・6ヶ月以下の旅行、親族訪問、商用、留学目的等にて滞在の場合
・3ヶ月以下の Creative Worker visa concession にて滞在の場合
・Permitted paid engagement にて滞在の場合
・英国で乗り継ぎをする場合(英国に入国しない場合も含む)
以下のホームページから、アプリのダウンロード又はリンク先より登録手続きが行えます。
(日本国籍者のETAへの登録は、2024年11月27日から可能となっております)
申請料・有効期間等
ETA申請料は10ポンド、審査日数は英国3営業日以内、承認されたETAの有効期間は2年間となっています。
ETAの有効期間内であれば英国入国回数の制限はありませんが、旅券の有効期間が満了した際、又は新たに旅券を取得した場合は、改めてETAを申請し直す必要があります。
なお、ETAを取得しても、英国入国が確約されるものではなく、到着時に入国審査を受ける必要があります。