2024.11.19
ミャンマー|Tourist Visa on Arrival(到着時観光ビザ)の開始について
ミャンマー外務省は、10月21日より1年間を試行期間として、観光目的でネーピードー、ヤンゴン 及び マンダレー国際空港から入国する一般旅券を所持する日本、韓国、マカオ特別行政区の国籍の方に対して、Tourist Visa on Arrival(到着時観光ビザ)を開始する旨発表しました。
到着時観光ビザの概要は以下のとおりです。
(その他、当地滞在中のホテルの予約票は、入国審査時に求められる可能性があるため、引き続き携行することをお薦めします。)
1 空港到着後、到着時観光ビザの申請書を記入。カラー写真2枚が必要(サイズは1.2×1.5インチ(約3cm×4cm))。
2 到着時観光ビザの料金は50米ドル。滞在日数は30日が付与。
3 今回の到着時ビザは観光のみ対象。
4 パスポートの残存有効期間は最低6ヶ月必要。
5 滞在期間の延長は不可。
6 オーバーステイとなった場合は罰則金が課される。
なお、到着時観光ビザの運用は開始後間もないこともあり、空港職員や航空会社の担当者が本件を承知しておらず、チェックイン時などにトラブルになる可能性があります。渡航時には下記ミャンマー・イミグレーションのリンク先のコピーを携行するなど、ご自身で説明できるよう準備しておくことをお薦めします。
本件詳細については、ミャンマー・イミグレーションのウェブページをご確認ください。
また、現在ミャンマーにおいては危険情報レベル2「不要不急の渡航は止めてください」及び一部地域ではレベル3「渡航は止めてください(渡航中止勧告)」)が発出されています。
ミャンマーへ渡航を計画される方は、たびレジに登録するとともに、常に最新の安全情報の入手に努めるようにしてください。
外務省海外安全ホームページ(ミャンマー)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_018.html#ad-image-0
■問い合わせ先:
在ミャンマー日本国大使館領事班
電話:95-1-549644~8 メール:ryoji@yn.mofa.go.jp