2022.05.17
韓国│入国する際の検査方法の追加等
〇6月1日から韓国入国後のPCR検査の受検義務が入国後3日以内に変更となります。
1.13日、韓国政府は、韓国入国時の新型コロナウイルス感染症に関する検査方法や時期等について、次のとおり調整案を発表しました。
(1)現行の「入国後1日以内のPCR検査の受検義務」を、6月1日から入国後3日以内とする。ただし、検査結果が出るまでは不要不急の外出は自粛。
また、現行の入国後6~7日目の迅速抗原検査の受検義務を、6月1日から勧告に変更。
(2)満12~17歳に対する隔離義務免除の基準を、6月1日から2次接種後14日が経過した後に隔離解除とする。
また、接種を完了した保護者と同伴入国する満6歳未満の児童に対して適用中の隔離免除を、6月1日から満12歳未満に引き上げる。
2.感染を予防するためには、新型コロナウイルスワクチン接種後も、手洗い、マスクの正しい着用、3密(密閉・密集・密接)を避けるといった基本的な感染症対策や、健康管理を心掛けることが大切です。
在留邦人の皆さまにおかれましては、韓国政府及び自治体、保健当局等が発表する情報や感染予防対策等を通じ、最新の情報をご確認の上、これまで以上に感染予防に十分ご留意いただきますようお願いいたします。
【お問い合わせ先】
在釜山日本国総領事館
(住所)18, Gogwan-ro, Dong-gu, Busan, Republic of Korea
(大韓民国釜山広域市東区古館路18)
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