2022.03.31
中国│上海市の封鎖期間中に隔離・健康観察が終了する場合の対処方法
上海浦東国際空港から入国し、浦西地区に所在する隔離または健康観察指定ホテル(以下「隔離点」という。)で14日間の隔離やその後の「+7日」の健康観察期間を過ごしている方々の中には、4月1日午前5時までの浦東地区の封鎖期間中または4月1日午前3時から5日午前3時までの浦西地区の封鎖期間中に隔離または健康観察
期間が終了になる方々もおられると思いますので、該当する方々は、以下の点に十分ご注意願います。
● 封鎖期間中は、原則として外出や移動が禁じられており、その次の滞在先へ行くことができないおそれがあります。
● 封鎖期間中に隔離または健康観察期間が終了する見込みの方は、早めに隔離点の担当者に相談し、次の滞在先までの移動手段を手配してもらうことや、封鎖解除まで延泊することなどを検討してください。
● 次の滞在先や移動手段が確保されないまま隔離点を退去してしまうと、どこへも行けず、隔離点にも戻れないという状況が生じるおそれがあります。次の滞在先への移動手段が確保されないうちはくれぐれも隔離点を退去しないようにしてください。
● 隔離点が現下の情勢を顧みずに退去を強要する等の問題が生じる場合は当館までご連絡ください。
(現地公館等連絡先)
○在上海日本国総領事館
(管轄地域:上海市、江蘇省、浙江省、安徽省、江西省)
住所:上海市万山路8号
電話:(市外局番021)-5257-4766(代表)
国外からは+86-21-5257-4766(代表)
FAX:(市外局番021)-6278-8988
国外からは+86-21-6278-8988
ホームページ:http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/