2022.02.21
中国|渡航前に3回のPCR検査が必要に(2022年2月28日~)
中国駐日本国大使館・大阪総領事館は、ホームページ上で、2022年2月28日より日本から中国に渡航する際、現在行っている「7日前のPCR検査+ダブル陰性検査」の「ダブル陰性検査」を廃止し、そのかわりに「搭乗予定日の7日前のPCR検査」に加え、「搭乗予定日の3日以内に2つの指定検査機関で24時間以上間隔を空けて別々に行うPCR検査」を行うことを求める旨発表しました。
●中華人民共和国駐日本国大使館|2022年2月28日より渡航前検査及び健康コード申請の最新措置について
(日本語)http://www.china-embassy.or.jp/jpn/tztg/202202/t20220218_10643342.htm
(中国語)http://www.china-embassy.or.jp/chn/lszcnew/202202/t20220218_10643318.htm
●中華人民共和国駐大阪総領事館|2022年2月28日より渡航前検査及び健康コード申請の最新措置について
(日本語)http://osaka.china-consulate.org/jpn/xwdt/202202/t20220218_10643398.htm
(中国語)http://osaka.china-consulate.org/chn/xwdt/202202/t20220218_10643385.htm
2022年2月28日から渡航前検査と健康コード申請
2022年2月28日渡航分より、渡航前に3回のPCR検査が必要です。ダブル陰性検査は廃止になります。
出発7日前(例:3/3) | 予備検査 | 健康観察及び自己健康状況観察表(PDF)の記入 |
出発3日前(例:3/7) | 交差PCR検査・1回目 | |
出発前日(例:3/9) | 交差PCR検査・2回目 1回目と異なる検査機関で24時間以上間隔を空けて実施 |
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20:00までに健康コード申請 | ||
日本出発日(例:3/10) | 健康コードが「緑色」になったら航空機の搭乗が可能。 「黄色」審査中 「赤色」不合格。理由が通知されます。 「灰色」証明書の期限切れ。有効な証明書の再提出が必要 |
検査機関について
必ず中国駐日本国大使館・総領事館が指定する検査機関で行ってください。
一部指定検査機関リストから外れた検査機関がありますが、その機関が発行した検査証明書は2022年2月27日(当日含む)まで有効です。
搭乗予定日の3日以内に行う「交差PCR検査」は必ず同一管轄地域内の2つの指定検査機関で別々に検査が必要です。
搭乗予定日の7日前に行う「予備検査」は管轄地域外の指定検査機関または「交差PCR検査」を行う検査機関のどちらかを選択しても問題ありません。
中国駐日本国大使館管轄地域指定検査機関リスト
http://www.china-embassy.or.jp/chn/lszcnew/202202/P020220218677100807216.pdf
中国駐大阪総領事館管轄地域指定検査機関リスト
http://osaka.china-consulate.org/jpn/xwdt/202202/P020220218663332068487.pdf
中国駐名古屋総領事館管轄地域指定検査機関リスト
http://nagoya.china-consulate.org/jpn/tzgg/202202/P020220221532320552043.pdf
中国駐福岡総領事館管轄地域指定検査機関リスト
http://www.chn-consulate-fukuoka.or.jp/jpn/xwdt/202202/P020220221366501155775.pdf
新型コロナワクチン接種について
現在中国政府は入国者に対して新型コロナワクチンの接種を義務化しておりません。
ワクチン未接種の方は必要書類を提出していただければ、健康コードの取得は可能です。
新型コロナワクチン2回接種完了した方は接種完了後、14日間を経てから各検査を行ってください。
(1回接種済の方は未接種とみなします)
追加接種(3回目)を終えた方は14日間未満でも搭乗可能です。