海外

2021.11.12

フィリピン 「COVID-19対応のための警戒レベル・システムのパイロット実施に関するガイドライン」の警戒レベル2以下の地域のガイドラインを修正

【ポイント】
11月11日、フィリピン政府は、「COVID-19対応のための警戒レベル・システムのパイロット実施に関するガイドライン」の、警戒レベル2以下の地域のガイドラインを修正することも発表しました。

【本文】
1 11月11日、フィリピン政府は、「COVID-19対応のための警戒レベル・システムのパイロット実施に関するガイドライン」の、警戒レベル2以下の地域のガイドラインを、以下のとおり修正することも発表しました。

・PART I, SECTION[5](警戒レベル2)
3. 以下の施設または活動は、完全にワクチン接種された者及び18歳未満の者に対して、ワクチン接種を受けていない場合でも最大50%の定員または屋内収容人数、および70%の屋外収容人数で運営または実施することが許可される。ただし、これらの施設のすべての労働者/従業員は完全にワクチン接種をしており、最小公衆衛生基準(MPHS)は厳密に維持されるものとする。さらに、これらの活動が行われる可能性のある地方自治政府(LGU)からの異議はないことを条件とする。
+++
m. 非接触運動およびスポーツのためのフィットネス・スタジオ、ジム、および会場。ただし、顧客を含めフェイス・マスクの着用し、DTIのプロトコルを遵守する必要がある。

さらに、限定的な対面トレーニング及び評価プログラムは技術教育およびスキル開発局(TESDA)のガイドラインが適用され、警戒レベルに基づいて、次のようなプロトコルが実施されることも発表しました。
(1)警戒レベル5の場合:対面は許可されない。
(2)警戒レベル4~1の場合:最低限の公衆衛生基準に従って、50%~100%の会場容量が許可される。

3 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては、感染予防に万全を期すとともに、コミュニティ隔離措置、感染状況、医療事情、航空便、入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。

【関連情報】
●新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)(決議第148号(「COVID-19対応のための警戒レベル・システムのパイロット実施に関するガイドライン」の変更等(A. 2. 3.) )
https://mirror.officialgazette.gov.ph/downloads/2021/11nov/20211111-IATF-Resolution-148.pdf

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【以下、新型コロナウイルス関連情報】
●当館ホームページ(フィリピン国政府の発表・関連情報等(フィリピンへの入国を予定の方へ)
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00309.html

(問い合わせ窓口)
○ 在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
電話:(市外局番02)8551-5710
(邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
FAX:(市外局番02)8551-5785
ホームページ:http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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