2020.11.27
フィリピンの空港における接触追跡アプリ(Traze)の利用義務化(2020年11月28日~)
フィリピン運輸省の定めにより、2020年11月28日以降、フィリピン国内の全空港において、空港利用者の接触追跡アプリ(Traze)の利用が義務化されることとなりました。
フィリピン国内の空港を利用する全ての出発・到着客は、ご自身のスマートデバイスに同アプリを事前にダウンロードいただき、登録を事前に済ませる必要があります。
スマートデバイスをお持ちの方で、同アプリのダウンロード・登録が済んでいない場合は空港に入場することが出来ません。
尚、スマートデバイスをお持ちでない方は、空港にあるMalasakit Helpdeskにお越しいただければユニークQRコードが発行されますので、空港内ではユニーク QRコードを無くさずにお持ちください。または、ご家族のスマートデバイスからの登録も可能です。
ダウンロード
ご自身のスマートデバイスの種類に合わせて、ダウンロードを行ってください。
https://www.traze.ph/download.html
登録
アプリのログイン画面に表示される「Register」より、登録を進めてください。
最初に表示される Select Type の画面では、「Individual」(個人)を選択してください。
登録の途中で顔写真を撮影する必要があります。
使用方法
空港での様々な場所に Traze 用の QR コードを掲示しておりますので、Traze アプリにログインして頂き、「TRAZE QR CODE」をタップして QR コードの読み取りを行ってください。
※注意事項※
Traze アプリは、Cosmotech Philippines 社がフィリピン港湾庁(Philippine Ports Authority)協力のもとに開発されております。
アプリの詳細については Traze の公式サイト(https://www.traze.ph/)よりご確認ください。