2020.09.30
ニュージーランド 管理隔離施設バウチャー制度の導入
現在、NZ入国後は指定された施設において14日間の管理隔離が義務付けられていますが、この度NZ政府は、「管理隔離施設のバウチャー(いわゆる入所許可)を事前にオンラインで取得しなければ、NZ行き航空機に搭乗できない仕組みを導入する」と発表し、以下の方針を示しました。
●10月5日午前8:00よりウェブサイトでバウチャー申請の受付を開始。
●10月5日午前8:00から11月2日午後11:59までは猶予期間である(=バウチャーは必須ではない)が、バウチャー取得が強く推奨される。取得していない場合、空港でのチェックインに長時間を要することもある。
●11月3日午前0:00以降にNZに到着するフライトへの搭乗に際しては、事前のバウチャー取得が必須となる。
なお、バウチャー申請は無料ですが、管理隔離施設の利用費用は原則自己負担となります。詳細は下記リンクをご参照ください。
(NZ政府による管理隔離施設のバウチャーに関するお知らせ)
https://www.miq.govt.nz/travel-to-new-zealand/secure-your-place-in-managed-isolation/
(NZ政府の管理隔離施設の費用に関するサイト)
https://www.miq.govt.nz/being-in-managed-isolation/charges-for-managed-isolation/
(NZ政府の管理隔離全般に関するサイト)
https://www.miq.govt.nz/being-in-managed-isolation/
在ニュージーランド日本国大使館
Level 18 The Majestic Centre 100 Willis Street Wellington 6011
Web: https://www.nz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
Email: consular@wl.mofa.go.jp TEL: +64-4-473-1540