更新日:2024.12.26
入国時の免税範囲?税関申告は必要?持ち込み禁止品は?
海外渡航、海外出張時の持ち物で注意が必要な品
日本での生活では日常的にあるものでも、海外では法律、思想、経済情勢等によって持ち込みが規制、禁止されている物が多数あります。
税関に申告すべき荷物を申告しないまま通過しようとして不申告を指摘された場合、故意であるか否かにかかわらず、多額の税または反則金を課されたり、物品を差し押さえられたりする場合があります。
所持物品に申告義務があるかどうか疑問がある場合は、申告用のゲートを通ることをおすすめします。
各国の免税となる品物と数量、持ち込みが規制、禁止されているものを少しをまとめてみました。
免税範囲はあくまでも個人が使用する事、出国時に持ち出す事等が原則です。
現地での販売を目的にする場合は適用になりませんのでご注意下さい。
また、記載されているのは代表的な物で全てではありません。
ポルノ雑誌・ビデオ、麻薬、銃器などはほとんどの国で持ち込み禁止のため記載を省略していることがあります。
また出国時の持ち出しについては別途制限、禁止品がある場合がございますのでご注意ください。
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本サイトの文書及びその内容につきまして予告なしに変更、改定、更新、中止される場合がありますので、予めご了承下さい。
各国税関 免税範囲、持込み制限、禁止品一覧
↓クリックするとそれぞれの地域へ飛びます
アジア(Asia)
中近東(Middle and Near East)
アフリカ(Africa)
大洋州(Oceania)
北中米・カリブ(North and Central America and Caribbean)
南米(South America)
欧州(Europe)/ EU加盟国以外
欧州(Europe)/ EU加盟国
日本出国時にも申告が必要!
日本出発(出国)時に時計、ネックレス、指輪などの外国製品・100万円以上の現金などを持ち出す場合は事前に届出が必要です。
届出をしないと 帰国時に外国で購入されたものと区別ができず、課税される場合があります。
主な税関手続 | 様式等 | 通数 | 参考 | |
1 | 腕時計等の外国製品を持出す方 | 外国製品持出し届 | 1 | 外国製品を持ち出す場合の手続(カスタムスアンサー) |
2 | 100万円相当額の現金等を持出す方 | 支払手段等の携帯輸出・輸入申告書 | 1 | 支払手段等の携帯輸出入の手続 |
3 | 輸出免税物品を持出す方(居住者の場合) | 輸出証明申請書 | 2 | 消費税(輸出と輸入) |
商品サンプルや展示品の持ち込みには ATAカルネ
ATAカルネ とは世界の主要国間で結ばれている「物品の一時輸入のための通関手帳に関する通関条約(ATA条約)」に基づく国際的制度による通関用書類の事です。
商品見本や展示用物品、職業用具等の物品を一時的に外国に持ち込む場合、免税扱いの一時輸入が簡易に行えます。
手数料を払うことで1年間条約加盟国の税関で使用可能です。
ATAカルネの発給は「一般社団法人 日本商事仲裁協会」が行っております。
日本税関|7302 ATAカルネの輸出入手続(本邦カルネ)(カスタムスアンサー)
ワシントン条約(CITES)
ワシントン条約とは 正式には「絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora)」といい生存を脅かされている又は絶滅の恐れのある野生動植物の保護を目的として国際的な取引を規制する条約で、1973年ワシントンで採択されたことから通称「ワシントン条約」といわれています。
日本をはじめ世界の約170カ国が加盟しており、対象となる動植物のリストは規制が厳しい順に「附属書I」「附属書II」「附属書III」に分かれ合計約30,000種の動植物の取引を規制しています。
規制の対象は動植物種の生体だけではなく、死体や剥製、毛皮・骨・牙・角・葉・根など生体の一部、およびそれらの製品も含まれます。
税関で輸入差止め等の多い品目は、製品では麝香や虎骨を使った漢方薬、爬虫類の皮革製品、生きているものとしては、ランやサボテン、カメなどです。
通貨(お金)
麻薬犯罪などに絡むマネーロンダリングを防ぐため、各国の税関では出入国時に携行できる現金額を定めています。
現金の総額が米国等でUSD10,000、EU諸国でEUR10,000以上の場合は税関で申告する必要があります。
また。国によってはTC(トラベラーズチェック)や有価証券を合算したり、自国通貨の持ち込み、持ち出しを厳しく制限していることもあります。
日本 では100万円(北朝鮮を仕向地とする輸出にあっては10万円)相当額を超える現金(日本円、外貨)、小切手(トラベラーズチェックを含む)、約束手形、有価証券(株券、国債等)を携帯して出国又は入国する場合には、出国(入国)時に、「支払手段等の携帯輸出・輸入申告書」の税関への提出が必要です。
金の地金(純度90%以上)の重量が1kgを超えるものも申告の対象になります。
煙草(タバコ)・電子タバコ
東南アジアでは数量にかかわらずタバコの持ち込みには税関申告を義務づけている国や、規定量以上を持ち込もうとした旅行者に対し、多額の罰金を課す国がいくつかあります。
日本 は2021年10月1日からタバコの免税範囲が変更になりました。
インド では電子たばこ及び加熱式たばこの国外からの持ち込み、携行・保持、国外への持ち出し等が法律で禁じられています。
違反者(外国人含む)は、法律により処罰される可能性があります。
インド法務省(Ministry of Law & Justice)|The Prohibition of Electronic Cigarettes
ブータンは2004年12月に世界初の「禁煙国家」になっているため、タバコの持ち込みには関税と物品税がそれぞれ100%かかり、最大でも200本までとなります。国内でタバコの販売は行なっていません。
屋外を含む公共の場所での喫煙は全面的に禁止されていて、喫煙場所はホテル客室などの一部に限られています。
過去に、公共の場所での喫煙により外国人が逮捕されたケースもありますので、十分な注意が必要です。
タイは紙巻タバコのみの場合は 200本(1カートン)までは免税となりますが規定量を超った場合には1カートン当たり約4,785バーツ(必ずしも規定に準じていません)の罰金を支払ったうえで品物は没収となります。
その他のタバコのみの場合は、250gまで免税で、全ての種類をあわせたて250gまで免税になります。
また、他人の分を1人で持っているだけでも没収及び罰金となります。
電子タバコは輸入、販売、所持、使用が禁止されており、違反した場合、最高で10年の懲役、または50万バーツの罰金のいずれかに科せられる可能性があります。
タイ税関(Thai Customs)|Guidelines for Airport Passengers
タイ王国政府観光庁|電子たばこ・加熱式たばこ(アイコスなど)の持ち込みについて
シンガポールは標準包装(プレーン・パッケージング)条件を満たすタバコのみ持込可能です。
日本国内で販売されているたばこは条件を満たしていないので持ち込みは一切不可なのでご注意ください。
【標準包装(プレーン・パッケージング)条件】
・パッケージにロゴやブランドマークが入っていないもの かつ
・シンガポール政府が指示する健康障害の警告の図柄・写真が入ったもの かつ
・パッケージの色はドラブ・(ダーク)ブラウン であること
電子タバコは輸入、販売、所持が禁止されています。
空港の入国前・出国後のエリアも国内とみなされ、手荷物検査場で発見された場合も警察への通報の対象となりますのでご注意ください。
最高SGD2,000の罰金が科されますのでご注意ください。
在シンガポール日本国大使館ホームページ(たばこ持ち込みに関する注意喚起)
日本航空|シンガポールへのたばこ・電子たばこの持ち込みにご注意ください
シンガポール税関(Singapore Custom)|Declaration and Payment of Taxes
シンガポール保健省(Ministry of Health)|FAQs on E-Cigarettes, Vaporisers and Heat-Not-Burn Tobacco products
シンガポール保健省(Ministry of Health)|Multi-Agency effort to step up vaping enforcement and education
ブルネイは タバコ全てが課税対象になり、1本につき25ブルネイセント(約17円)の関税が必要です。
国外から持ち込む事は可能ですが、国内で販売を行っておりません。
喫煙場所は決められた場所のみとなっており、レストラン、公共施設での喫煙は禁じられています。
スリランカ はタバコの持ち込みが禁止されています。
スリランカ到着時にバンダラナイケ国際空港の到着時免税店で購入したタバコは持込が可能。
2006年より屋内・屋外ともに公共の場所での喫煙は禁止されています。
喫煙所を設けているホテルやレストランでは、喫煙所でのみ喫煙可能です。
台湾 は電子タバコ及びIQOS等の加熱式タバコの持込は禁止されています。
誤って持ち込んでしまった場合は、空港到着時に税関申告カウンターで申告し、税関職員の指示に従ってください。
税関審査で未申告で発見された場合、罰金・没収・廃棄または返送が課されます。
喫煙禁止の場所での電子タバコの使用も禁止され、違反した場合は2,000~1万元の罰金を科すとされています。
香港 は2022年4月30日から、代替喫煙製品(加熱式タバコ製品、電子タバコ、ハーブタバコ等)の輸入、製造、販売、所持を禁止しています。
これらの代替喫煙製品を持ち込んだ場合、最大5万香港ドルの罰金 及び 6か月以内の禁固刑が科されますのでご注意ください
Tobacco and Alcohol Control Office Department of Health - Tobacco Control Legislation
香港・マカオ|渡航情報・旅行の準備ガイド(ビザ、航空券、入国手続等)|税関申告・動植物検疫【Customs / Quarantine】
フィリピン は加熱式タバコ(タバコ葉タイプ)は持ち込み可能ですが、VAPE(電子タバコ、リキッドタイプ)は持ち込みが禁止されています。
マレーシア は2021年7月1日よりマレーシアへ入国する旅行者の免税品目からタバコを除外致しました。
現在いかなる形のタバコもマレーシアへ持ち込む際は課税対象となっておりま す。
マレーシア入国時のタバコ免税除外のお知らせ|マレーシア政府観光局
Travel Guide |ROYAL MALAYSIAN CUSTOMS DEPARTMENT
モルディブ では、2024年11月9日から、個人使用目的でのタバコ製品の一定量の持ち込みが許可されるのは、観光査証で入国した旅行者のみとなりました。
観光目的以外の旅行者が、タバコ製品(モルディブ保健省のラベル表示要件を満たさないもの)を持ち込んだ場合は、税関で没収されます。
2024年11月15日から、電子タバコ、加熱式タバコ製品の持込みが禁止されます。
2024年12月15日からは、同製品の使用、販売、無償配付も禁止されます。
違反した場合は、違反形態により、5,000MVRから50,000MVRの罰金が科されることとなります。
その他、すべての政府機関の建物及び敷地内でのタバコ使用の禁止、21歳未満の者へのタバコ販売の禁止、年齢確認無しでのタバコ販売の禁止等、規制が強化されています。
モルディブ|タバコの持込み規制及び電子タバコ等の持込み・使用等の禁止
メキシコ は2020年2月20日より、電子タバコ、加熱式タバコの持ち込みは一切禁止。
加熱式タバコは輸入禁止の対象から外れた期間もありましたが、2021年10月22日から再び輸入禁止となっていますのでご注意ください。
持ち込んでしまった場合は没収に加え、状況によっては罰金が科される場合もあります。
また、2023年1月15日より世界で最も厳しいレベルの「反たばこ法(Ley General para el Control del Tabaco)」が施行され、屋外を含め公共の場での喫煙が全面禁止となりました。
レストランやバーなどはテラス席であってもたばこを吸うことはできません。
不特定多数が利用するホテル、公園、学校、病院、ショッピングセンター、スタジアム、パーティー会場、教会なども対象で、禁煙スペースで喫煙した場合、1,000ペソから10,000ペソの罰金となります。
オーストラリア では2020年6月に e-cigarette(ニコチンを含む電子たばこ・加熱式たばこ)の国内での使用、持ち込み、販売が禁止されました。
また、2021年10月1日以降は、海外からの輸入を含め、e-cigaretteの購入には 医師の処方箋 が必要となっています。
オーストラリア保健省(Department of Health)|Nicotine vaping products hub
パラオ は2023年5月29日以降、電子タバコの取り扱いが禁止されました。
入国時に電子タバコの持込みや使用・所持は禁止となっています。
パラオにおけるタバコ規制法改正について(電子タバコの取扱い禁止)|在パラオ日本国大使館
酒(アルコール)
イスラム教圏の国の多くが酒の持ち込みを制限、禁止しています。
パキスタン、モルディブ、イラン、カタール、クウェート、サウジアラビア、モーリタニアは酒の持ち込みが厳禁です。
違反した場合は厳罰の可能性があります(サウジアラビアは刑務所行きの可能性も)
ブルネイ、オマーンはイスラム教徒による酒の持ち込みは禁止。
非イスラム教徒は個人用として免税措置内であれば持ち込み可能です(ブルネイは免税措置内でも要申告)
アラブ首長国連邦 は ラマダン(断食月)中に限って、持込を禁止しています。
Q&A海外出張相談室 > ラマダン(Ramadān)はいつ?
イスラム教圏の国は豚肉及び豚肉の加工品(ハム、ソーセージ、ベーコン、ラード等)、女性の水着、下着姿の載っている雑誌、ビデオも 厳しく制限、禁止されています。
食品(食べ物)
肉・肉製品、果物、野菜、卵・卵加工品、乳製品は多くの国で持ち込みが禁止されています。
日本 に牛肉,豚肉,ニワトリなどの肉や卵,ハム,ソーセージ,ベーコン,ビーフジャーキーなど肉製品を持ち込む際には動物検疫の対象となり検査証明書の取得が必要となります。
おみやげや個人消費用であっても、輸出国の政府機関が発行する検査証明書のないものは日本への持ち込みができません。
また、ASF(アフリカ豚熱)等の家畜の伝染病の発生状況などにより、日本への持ち込みができない国・地域があります。
動物検疫所|口蹄疫、ASF、高病原性鳥インフルエンザ等の発生や防疫措置等により輸入が禁止されている国・地域
動物検疫所|鳥インフルエンザの発生により輸入が停止されている国・地域
動物検疫所|肉製品の持ち込みに注意|ヨーロッパへ旅行される皆様へ (PDF:796KB)
オーストラリア や ニュージーランド などでは、日本向けに検査証明書を添付して販売されているものもあります。
日本に持ち込むことができる製品であっても、動物検疫所の検査を受ける前に開封された場合には持ち込みができなくなりますのでご注意ください。
動物検疫所|食肉製品に添付されている検査証明書 (PDF:324KB)
アメリカ(ハワイ、グアム、サイパンを含む)、カナダ で販売されているビーフジャーキーなどの牛肉加工製品は、牛肉の輸入再開後も、引き続き輸入停止となっています。
動物検疫所|アメリカ、カナダへご旅行される皆様へ(PDF:186KB)
アメリカ は 肉類(牛、豚、鶏)、及び肉を含んだ食品、肉のエキスを含んだ全ての食品の持ち込みが禁止されています。
肉のエキスを含むカップラーメン、スナック、ふりかけも禁止になりますのでご注意下さい。
U.S. Customs and Border Protection|Prohibited and Restricted Items
オーストラリアは伝染病あるいは農牧畜産品に対する病害虫の侵入を防ぐために,動植物類や肉類,乳製品,果物類の持ち込みには非常に厳しく対応しています。
原則、缶詰およびレトルト以外の肉製品や商業的に加工されていない海産物、卵、果物、野菜、豆類などの持込は禁止されています。
持込が許可されている場合でも、特定の食品(例:乳製品、魚・魚製品、蜂蜜、肉・肉製品等)や動植物製品などは入国時に申告し、検疫官の指示にしたがって検査を受けてください。
また、物品自体は検疫対象外であっても梱包に木箱やわら、果物や野菜位が入っていたダンボール箱等が使われている場合、梱包材が検疫対象となりますので、必ず申告し検査を受けて下さい。
入国カードは法的書類ですので、申告漏れや虚偽の申告があった場合には罰金・罰則が科されます。
入国時の持ち込み禁止物品申告を怠った場合の罰則強化が、2021年1月1日から実施されます。
防疫官は最高AUD2,664の違反通知書を発行及びビザの取り消し・入国拒否を課すことが可能になります。
Australian Border Force|旅行者-免税枠(pdf)
在日オーストラリア大使館|タバコ・タバコ製品に関する免税について-国際線でオーストラリアに到着する方へのご案内
在日オーストラリア大使館|FAQ: 検疫について|この品目の持込は可能ですか?
ニュージーランド は農産物の病害虫、家畜の病気の発生が極めて少なく、これらを守るために 極めて厳しい動物・植物検疫(食料品を含む)を行っています。
入国時全ての荷物が有機物に反応するX線探知機により検査され、手荷物の中の食料品等も簡単に探知されます。
禁止品については、申告の有無に拘らず没収されます。
持ち込みが許されている物品についても、必ず申告が必要で必要に応じ開封が求められます。
故意・過失を問わず、申告漏れが確認された場合は、その場でNZD200の罰金が科せられます。
台湾 は卵・卵製品を持ち込むことは厳しく制限されています。
日本のコンビニ等で販売されている半熟ゆで卵や半熟ゆで卵を使ったサンドイッチ等の卵・卵製品を税関等への申告なしに台湾へ持ち込み、高額な罰金を科される事案が度々発生しています。
肉製品と同様に卵・卵製品も動物検疫の観点から持ち込みが厳しく制限されていますので、台湾に入境する際はご注意下さい。
日本台湾交流協会|半熟ゆで卵等の卵・卵製品の携帯品としての台湾への持ち込みについての注意喚起
シンガポール は「チューインガム」の持ち込みが禁止です。
街が汚されることを防ぐため国家レベルでクリーン運動に取り組んでいるためです。
パキスタン、モルディブ、イラン、カタール、クウェート、サウジアラビア、モーリタニア はイスラム教の戒律に従い、豚肉及び豚肉の加工品(ハム、ソーセージ、ベーコン、ラード等)の持ち込みが禁止されています。
持込んだ場合には没収されるだけでなく、処罰(逮捕)される場合もあります。
また、豚の成分が含まれる食品類、革製品についても禁止となることがありますので注意してください。
高価な物品、電化製品・・・等
ブランド品、パソコン、カメラ、ビデオカメラ が税関申告や関税の対象になる国があります。
撮影機材(カメラ、テレビカメラ)や楽器なども通常申告対象となります。
申告、手続きを怠ると没収や多額の関税が課されることになりますのでご注意下さい。
インド では事前の許可無く衛星電話を国内で所持・使用することは、無線法第6条 及び 電信法第20条で禁止されています。
衛星電話を外国から持ち込む場合は入国時に税関で申告するとともに、インド通信省から持ち込み許可の取得が必要です。
上記について承知していなかった外国人が、衛星電話を無許可で持ち込み、出入国時にトラブルとなる事例や出国が差止めされる事例が報告されています。
無許可での衛星電話の持ち込みは法律違反となりますのでご注意下さい。
在日インド大使館(Embassy of India, Tokyo)|Prohibition on unauthorized use of satellite phones in India
インドネシア 国外で購入した携帯端末(スマートフォン・タブレット等)を持ち込み、その端末でインドネシアにて90日以上の間SIMカードを入れて利用する場合には、機種登録(IMEI)が義務付けられています。
該当する場合でIMEI登録をしなかった場合、インドネシア国内で使用できなくなりますのでご注意下さい。
詳しくは在インドネシア日本国大使館ウェブサイト等にてご確認下さい。
在インドネシア日本国大使館|インドネシア入国時の税関申告電子化(e-CD)及び 携帯電話等の機種登録(IMEI)について
エクアドルは2012年7月1日 スマートフォンを含む携帯電話機の持ち込みは1人につき使用中の1台までとなっており、2台目からは没収されています。
またノート型パソコン及びその付属品、カメラ、デジタルカメラ、PDA及びタブレット端末、電子計算機等 も1つまでとなっております。
この施策は、税関申告せずに「白ロム」を逆輸入する業者対策のために取られているようです。
【税関審の厳格化】エクアドル入国予定の皆様へ(携帯電話の持ち込みについて)|在エクアドル日本国大使館
香港では香港政府機関(The Office of the Communications Authority (OFCA)の通達に基づき、2016年5月10日以降、PHS機器の所持・使用は禁止となりました。
違反した場合、最大5万香港ドル(約72万円)の罰金と禁固2年の刑に処せられます。
香港でのPHS機器の所持禁止に関する注意喚起 - 在香港日本国総領事館(PDF)
日本航空|税関・出入国・検疫・保安に関する国別特例のお知らせ
全日空|各国の税関・出入国・検疫・保安に関する国別特例のお知らせ
EU域外からEU加盟国への 持ち込み制限
転売目的ではなく個人使用目的で、以下範囲内であれば、持ち込む品物に付加価値税(VAT)や他の国内税はかかりません。
EU加盟国の領土等でEUの付加価値税制や国内税制を採用していないカナリア諸島、チャネル諸島、ジブラルタルなどの地域から入国する場合も同様の条件が適用されます。
酒 | 非発泡ワイン4リットル
ビール16リットル 上記に加えて、22℃を超える蒸留酒1リットル、または80℃以上のエチルアルコール、または酒精強化ワイン(シェリーやポートワインなど)またはスパークリングワイン2リットルのいずれか(合計制限内で組み合わせ可能) |
タバコ | 加盟国によっては、【Higher Limit】または【Lower Limit】を適用する
【Higher Limit】紙巻きタバコ200本、またはシガリロ100本、または葉巻50本、または刻みタバコ250gまで(合計制限内で組み合わせ可能) 【Lower Limit】紙巻きタバコ40本、またはシガリロ20本、または葉巻10本、または刻みタバコ50gまで(合計制限内で組み合わせ可能) |
その他の物品 | 旅行者一人あたりEUR300(陸路)、EUR430(空路または海路)まで免税 (一部加盟国で、15歳未満の旅行者はEUR150までの制限あり) |
Your Europe|VAT and excise duties when entering the EU from a non-EU country
シェンゲン協定国の税関検査
機内持込手荷物で持ち込まれる物品は、原則として 最初にシェンゲン協定域内に入る地点で申告義務があります。
★乗り継ぎ便:日本⇒英国(非シェンゲン協定国)⇒フランス(シェンゲン協定国) または、
★直行便 :日本⇒フランス(シェンゲン協定国)
目的地空港(フランス)で、機内持込手荷物と航空会社受託手荷物の両方の税関検査を受けます。
★乗り継ぎ便:日本⇒ドイツ(シェンゲン協定国)⇒フランス(シェンゲン協定国)
経由空港(ドイツ)で機内持ち込み手荷物の税関検査を受けます。
続いて、目的地空港(フランス)で航空会社受託手荷物の税関検査を受けます。
ドイツ の空港で最近邦人旅行者による 高価楽器、機内に持ち込んだパソコン、カメラ、時計の持ち込み等についてトラブルが発生していますので、申告手続きには注意が必要です。
申告すべき荷物を申告しないまま通過しようとして不申告を指摘された場合、故意であるか否かにかかわらず、多額の税または反則金を課されたり、物品を差し押さえられたりする場合があります。
所持物品に申告義務があるかどうか疑問がある場合は、常に「赤い税関ゲート(申告あり)」を通ってください。
職業上使用する物品(例えばカメラ・撮影機材、商品見本など)、または一時的な輸入にとどまらない物品は、通関手続きが必要です。
EU税関規定改正により2013年11月21日から、携行する職業上使用する楽器で一時的に輸入される場合に限り、税関申告の義務が免除されました。
ただし職業上使用する楽器であっても、EU域外から持ち込まれ、長期にわたり継続的にEU域内にとどまる場合はこれに当てはまらず、これまで同様に税関での申告が必要です。
国名 (ビザ情報へリンク) |
代表的な免税範囲、持込み制限、禁止品 |
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日本 Japan |
通貨100万円相当額(TC等含む)を超える場合は要申告
紙巻きタバコのみの場合200本 加熱式タバコのみの場合個装等10個 【加熱式たばこの免税数量の例】 「アイコス(IQOS)」200本、「グロー(glo)」200本、「プルーム・テック(Ploom TECH)」50個 葉巻たばこのみの場合50本。 その他のタバコ(パイプタバコ他)のみの場合250g ※20歳未満の方は免税になりません 酒類3本(1本760ml程度) ※20歳未満の方は免税になりません。 香水2オンス(1オンスは約28ml。オーデコロン、オードトワレは含まれません) その他の品物は海外市価の合計金額20万円(1個で20万を超える場合は全額課税) |
アヘン,コカイン,ヘロイン,大麻,覚醒剤,向精神薬 拳銃などの銃砲,銃砲弾 わいせつ雑誌・ビデオテープ等 偽ブランド商品等の私的財産権を侵害する物品 家畜伝染病予防法と植物防疫法で定める動物(それを原料とする製品を含む)・植物等は持ち込み禁止 ■日本税関|輸出入禁止・規制品目 |
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インド India |
通貨の持込は外貨無制限(TC含み計USD10,000,現金のみの場合はUSD5,000以上は要申告) 外貨の持出は入国時に申告した額まで 現地通貨(インドルピー)は持込、持出ともに禁止 紙巻タバコ100本、または葉巻25本、または刻みタバコ125gのいずれかまで免税 電子たばこ及び加熱式たばこの持ち込み、携行・保持、国外への持ち出しは禁止 酒は種類に関わりなく2リットルまで免税 土産品INR15,000相当 18歳以上の方は、無料許容量を超える1台のラップトップコンピューター(ノートパソコン)も免税持込可能 インドから出発する全便に対して航空機へのマッチ・ライターの持込みが禁止(預けるスーツケースの中に入れることも禁止) 衛星電話を国外から持ち込む場合は、通信省から持ち込み許可を事前に取得した上で、入国時に税関で申告が必要 肉および肉製品全般、水産物および魚肉製品、卵製品、乳製品、胚、卵子、精液、ペットフード、羽毛、豚の毛、血清、骨と角の加工品は持込禁止 |
インドネシア Indonesia |
通貨1億ルピア相当額以上の持込、持出は要申告(持出の場合は、申告と併せてインドネシア中央銀行の許可も必要) 10億ルピア以上相当の外貨の持込、持出はインドネシア中央銀行の許可を得た事業体(銀行・両替商等)以外は禁止 紙巻タバコ200本、または葉巻25本、または刻みタバコ100gのいずれかまで免税(18歳以上) 酒類1リットルまで免税(21歳以上) 香水適量免税(18歳以上) 土産品は1人あたりUSD500相当まで免税 動物、魚、植物(動物、魚、植物に由来する製品を含む)の持込は原産国及びインドネシア検疫所の許可が必要 |
韓国 Republic of Korea |
USD10,000相当以上の持込は要申告
紙巻きたばこ200本または電子タバコ/リキッド20mlまで(ニコチン含有率は1%未満であること)(19歳以上) 酒2本まで(合わせて2リットル以下であり計US$400以下・19歳以上) 香水60mlまで 土産品はUSD800相当まで 販売目的で搬入する物品、動物(肉、皮革、毛を含む)、植物、果物、野菜は要申告 以下の禁止物品を持ち込む場合には没収され、税関の検査及び調査の後、犯罪容疑がある場合には関税法違反で処罰されることがあります。 ・国憲、公安、風俗を阻害する書籍、写真、ビデオテープ、フィルム、LD、CD、CD-ROMなどの物品 ・政府の機密を漏洩したり、諜報に提供する物品 ・偽造、変造、模造の貨幣、紙幣、銀行券、債券その他の有価証券 |
カンボジア Cambodia |
通貨はUSD10,000相当以上の持込は要申告 USD10,000相当以上の持出しは中央銀行及び関係機関から持出し許可が必要 紙巻きタバコ200本、葉巻50本または刻みタバコ250gまで免税(18歳以上) 電子たばこおよび加熱式たばこの使用が禁止されているため持込禁止 酒類2リットルまで免税(18歳以上) 香水、化粧品350gまで免税 植物、植物の欠片、林業製品および加工製品、木製の箱や木片などの梱包材、土、植物の根や、それら一部が付着した土は持込禁止 |
シンガポール Singapore |
通貨またはT/C合計SGD20,000以上は要申告
標準包装(プレーン・パッケージング)条件を満たすタバコのみ持込可能だが全て課税対象(日本で販売しているタバコは持込禁止) 電子タバコは輸入・販売が禁じられており、所持も罰金の対象 蒸留酒1L+ワイン1L、蒸留酒1L+ビール1L、ワイン1L+ビール1L、ワイン2L、ビール2Lの5通りの組み合わせ以内の量なら免税 ただし、以下条件を全て満たす必要があります a) 18 歳以上である
b) シンガポール到着の直前に、シンガポール国外に 48 時間以上滞在している
c) マレーシア以外の国から到着した
d) 酒類は個人消費を目的としている
e) 種類はシンガポールへの持ち込みが禁止されていない
チューインガム、爆竹、拳銃型のライター等は持込禁止 |
スリランカ Sri Lanka |
外貨USD15,000相当の持込、及びUSD10,000相当の持出しは要申告 現地通貨LKR20,000を超える持込、持出しは要申告 タバコは持ち込み禁止 スリランカ到着時にバンダラナイケ国際空港の到着時免税店で購入したタバコは持込が可能 スピリッツ類1.5、ほかにワイン2本まで免税 香水は少量サイズの瓶、オーデコロンは0.25まで免税 土産物、私物はUSD250相当まで免税 骨董品、わいせつ出版物は持ち込み禁止 |
タイ Thailand |
外貨はUSD15,000相当以上の持込、持込は要申告 現地通貨は450,000バーツ以上の持込、持出は要申告 50,000バーツ以上持出す場合は、タイ中央銀行の許可が必要 紙巻タバコ200本、またはタバコ製品250gまで免税(超過分は原則没収または高額な罰金) 電子たばこ(加熱式たばこ)は持ち込み禁止で、タイ国内での所持も違法 酒1リットルまで免税(超過分は原則没収及び罰金) スチールカメラ、ムービーカメラ各1台まで。フィルムはスチール用5本、ムービー用3本まで免税 おもな生の果物類、野菜類、おもな植物類の種子などすべての部分(紙巻きタバコ、刻みタバコ、葉タバコを除く)、ダイズ、トウモロコシ、モロコシ属、ラン科等の遺伝子組み換え植物のすべての部分、土、有機肥料、雑草、検疫有害動植物は持込禁止 |
台湾 Taiwan |
外貨USD10,000相当以上、現地通貨TWD100,000以上は要申告。
紙巻タバコ200本、または葉巻25本、または刻みタバコ1ポンド(約454g)まで免税(20歳以上) 電子タバコ及びIQOS等の加熱式タバコの持ち込みは禁止 酒類1本(1リットル)まで免税(18歳以上) 土産品は総額TWD20,000相当まで(20歳未満は半額) 偽造品、肉・肉製品(缶詰、真空パック、ソーセージ、ジャーキー等)、生卵、半熟ゆで卵、半熟ゆで卵を使った食品、生野菜、生乳、ツバメの巣、活魚、魚卵の受精卵など、生きた甲殻類や軟体動物、内蔵未処理の魚製品、土、および土付きの植物、新鮮な果物(例:バナナ、マンゴー、ランブータンなど)は持込禁止 |
中国 China |
外貨USD5,000相当以上、または現地通貨現金20,000元以上の持込、持出は要申告
紙巻きタバコ400本、または葉巻100本、または刻みタバコ500gまで免税 電子タバコは中身のたばこが紙巻きたばこ400本に相当する数量まで、外側の機械が5000元まで免税 アルコール度数12%を超えるものを2瓶(総量1.5リットル以内)まで免税 非居住者で個人使用する物品は、2,000元相当以上は要申告 骨董品の持込は申告要 単行本・雑誌は10冊以上、CD・DVDは20枚以上の持込は要申告 ワープロ、カメラ、ビデオ、ラジオなどは各1台まで免税 中国の秩序に反する印刷物・フィルム、肉・肉製品、燕の巣(缶詰にしたものを除く)、果物、ナス科野菜(トマト、茄子)、赤唐辛子、動物由来の乳および乳製品(生乳および低温殺菌乳、滅菌ミルク、成分調整乳、発酵乳、動物由来のクリーム、バター、チーズ等の乳製品を含む)、水生動物製品(ソースを使用した乾燥、調理、発酵した水生動物製品は除外)、卵およびその製品(新鮮な卵、保存卵、塩漬け卵、卵液、卵殻、マヨネーズなど卵由来製品を含む)、土は持込禁止 中国から出発する全便に対し、航空機へのマッチ・ライターの持ち込みが禁止(スーツケースなどのお預けになる手荷物の中も禁止) |
ネパール Nepal |
外貨無制限(USD2,000相当以上は要申告)現地通貨は無制限。 紙巻タバコ200本、または刻みタバコ250g。 酒類1L、またはビール1ダース。 テント1張り、寝袋1枚。 60度以上の酒類、苗と種を含む植物、果物、野菜、花類は禁止 |
パキスタン Pakistan |
外貨の持ち込みは無制限。ただし、出国時はUSD5,000相当以上は持ち出し禁止のため注意。
紙巻きタバコ200本、葉巻50本、煙草の葉500gのいずれかは免税。 酒(国籍を問わず厳禁) 物品はPKR2,000相当額 アルコール類や豚肉とその加工品、その他イスラムの戒律に違反する物品の持ち込みは禁止 |
バングラデシュ Bangladesh |
外貨無制限(USD5000相当以上は申告用)現地通貨BDT100相当
タバコ200本 酒1本(500ml) 土産品BDT500相当。 金塊等貴金属の持ち込みは厳しい制限有。違反した場合、特別権限法により処罰され麻薬同様極刑もあり得ます。 |
フィリピン Philippines |
外貨無制限(USD10,000相当以上は要申告) 現地通貨50,000ペソ以上の持込、持込は禁止 紙巻タバコ400本、または葉巻50本、または刻みタバコ250gのいずれかは免税(18歳以上) 加熱式タバコ(タバコ葉タイプ)は持ち込み可能ですが、VAPE(電子タバコ、リキッドタイプ)は持ち込みが禁止 酒類1リットル2本まで免税(18歳以上) 海外製品USD350相当以上は課税。身に着けているブランド物の鞄、時計、装飾品類は要申告。 貴金属、賭博用品、著作権を侵害する物品は持込禁止 |
ブータン Bhutan |
通貨無制限。タバコ200%課税(200本まで)。酒類2L。個人使用のカメラ、ビデオカメラ、種子は要申告。 |
ブルネイ Burunei Darussalam |
通貨無制限。15,000ブルネイ・ドル相額当以上の外貨持込は要申告
タバコは全て課税 イスラム教徒は酒類の持込禁止 非イスラム教徒は、ウイスキーやワイン等ボトル2本(最大計リットル)、及びビール330mℓ缶を12缶までの個人用の持込みは可能(要申告) |
ベトナム Vietnam |
外貨USD5,000相当以上または、15,000,000ドン以上の持込は要申告 持出は入国時に申告した額以上は没収される可能性あり 紙巻タバコ200本、または葉巻20本、または刻みタバコ250gまで免税(18歳以上) 電子たばこと加熱式たばこの生産、取引、輸入、保管、輸送、使用を禁止(2025年1月1日~) アルコール度22%以上の酒類1.5リットル、またはアルコール度22%未満の酒類2リットル、またはその他(ビールを含み、ワインを含みません)3リットルのいずれかまで免税 300g以上の貴金属やジュエリーまたは3億ドン相当を超える貴金属やジュエリーは要申告 ビデオカメラ、ラジカセ、パソコン などはUSD500相当を超えるものは要申告 CDプレーヤー、ビデオカメラ、ラジカセ、テレビ、通信機器など、1000万ドン相当を超える物は要申告 植物類(種子等も含む)、植物製品、果物、きのこ類(塩漬け、缶詰、冷凍、酵母を除く)、カイコ、繭、昆虫、真菌、バクテリア、ウイルス、動物加工食品(生鮮食品)は持込禁止 |
香港 Hong kong |
HKD120,000相当以上の現金、またはそれに相当する小切手などの持込は要申告
紙巻きタバコ19本、または葉巻1本、またはその他タバコ製品25gのいずれかまで免税(18歳以上) 代替喫煙製品(加熱式タバコ製品、電子タバコ、ハーブタバコ等)の輸入、製造、販売、所持は禁止 酒30度以上1リットルまで免税(18歳以上) 肉、花火、模造ブランド品、植物、スタンガン、催涙スプレー、警棒、PHS機器は禁止 |
マカオ Macao |
通貨無制限。タバコ100本、酒1L。魚介類、肉、植物、乳製品は許可要 |
マレーシア Malaysia |
外貨USD10,000相当以上の持込は要申告 USD10,000相当以上の外貨及び現地通貨MYR1,000を超える持出は、マレーシア中央銀行の許可が必要 いかなる形のタバコも課税対象 酒類1本(1リットル程度)まで免税 総額MYR150以内の食品は免税 新品の衣類は3着まで、新品の履物は1足まで免税 偽札、麻薬(終身刑または死刑)、ポルノ雑誌・ビデオ・DVDなどのわいせつ物、ピラニア、カメの卵は持込禁止 |
ミャンマー Myanmar |
USD2,000相当以上の外貨持込は要申告。外貨の持出は入国時申告額まで 現地通貨は持込、持出ともに禁止 紙巻タバコ400本、または葉巻50本、または刻みタバコ250gまで免税 電子たばこ(加熱式たばこ)の持ち込みは、個人利用(自分用)の1個のみ可能。また、補充液は50mlまで持ち込み可能 酒類2本(1本あたり1L)まで免税 宝石、カメラ、電化製品は税関申告書に要記載。 金銀などの貴金属は大きさにより禁制品に指定されることがある。 動物、鳥類、検疫を通さない肉類や肉製品、動物用製品、動物用飼料、植物検疫証明書のない生きた植物や種、土は持込禁止 |
モルディブ Maldives |
外貨および現地通貨ともに制限なし
個人使用目的でのタバコ製品の一定量の持ち込みが許可されるのは、観光査証で入国した旅行者のみ(2024/11/9~) 紙巻きタバコ200本、または葉巻きタバコ25本、または刻みタバコ250グラムまで免税 電子タバコ、加熱式タバコ製品の持込みは禁止(2024/11/15~) 電子タバコ、加熱式タバコ製品の使用、販売、無償配付も禁止(2024/12/15~) アルコール飲料、豚肉(ハム、ソーセージを含む)、猥褻書物、信仰対象となる偶像は禁止 |
モンゴル Mongolia |
MNT5,000,000相当額以上は要申告。タバコ200本、ウォッカ1L,ワイン2L,ビール3L。電化製品は申告要 |
ラオス Lao PDR |
外貨無制限。タバコ200本、蒸留酒1L、ワイン2L。USD50を超える外国製品は要申告。象牙、植物、仏像は禁止 |
アラブ首長国連邦 United Arab Emirates |
外貨、現地通貨の持込、持出は無制限(AED40,000相当以上の持込は要申告)
紙巻きタバコ400本まで 電子タバコは持込禁止 アルコール(スピリッツ、ワイン、ビールの組み合わせ)4Lまたはビール2カートン(1カートンあたり24缶以下、1缶あたり355ml以下)まで免税 ただし、ラマダン(断食月)期間は酒類の持ち込みは一切禁止 香水を含む化粧品、土産品はAED3,000まで免税 ビデオテープ、DVDは全てチェックの対象になり検査に一週間程度かかることがある。 布教活動用の非イスラム教的パンフレット、花火、象牙、化学肥料・有機肥料、レーザーポインター、レーダージャマー/その他の無許可通信機器、カンナビジオール(CBD)含有製品・医薬品、絶滅の危機にある動物種、UAEの宗教・道徳観念に反する物品・彫刻・絵画・書籍・雑誌、イスラエルからの商品は持込禁止。 |
イスラエル Israel |
通貨無制限。外貨100,000シェケルを超える場合は要申告
巻きタバコは250本、タバコは250g 蒸留酒1リットル,ワイン2リットル。 900Mhzのレンジを持つ無線電話、生肉、賭博機器は持ち込み禁止。 |
イラン Islamic Republic of Iran |
外貨はUSD10,000相当以上の持込、持出は要申告。 クレジットカード、キャッシングサービス、トラベラーズチェックは使用不可 タバコ60本まで免税 植物、土、食品、アルコール類、賭博用品(麻雀、トランプ等)、衛星放送受信機、イスラム的社会風俗を乱す写真・CD・DVD・ビデオ・出版物等、豚肉、豚肉加工品(ハム、ソーセージ等)は持込禁止 |
オマーン The Sultanate of Oman |
通貨無制限 OMR6,000以上の現地通貨または外貨、貴金属の持込は要申告 イスラエル通貨の持込は不可 紙巻きタバコ400本 酒2リットルまたは2本(21歳以上の非イスラム教徒のみ) ビデオテープ(8本迄)は税関での検閲・通関手続に3日以上必要 イスラム教の屠殺証明書が添付されていない肉製品、デーツ(ナツメヤシの実)、コレラ流行地域からの新鮮な未加工食品、ハチミツは持込禁止 |
カタール State of Qatar |
通貨無制限。外貨、貴金属、有価証券の合計がQAR50,000を超える持込・持出は要申告。 虚偽申告・無申告は、3年以下の懲役または高額な罰金が科せられる 紙巻きタバコ400本、葉巻20本、刻みタバコ300g、生タバコ500g以内は免税 電子タバコは持込禁止 土産物はQAR3,000以内まで免税 酒類(みりん等を含む)、豚肉及びその加工品(ハム、ソーセージ、ベーコン、ラード等)、性的描写のある書籍・DVDは持込禁止 |
クウェート State of Kuwait |
通貨無制限(USD1,000相当以上は要申告)
タバコ500本 金塊許可要。KWD3,000相当。 酒類(みりんを含む)、豚肉及びその加工品(ハム、ソーセージ等)の持込は禁止(逮捕される場合もあり) 開封済乳製品、生野菜、生魚貝類及び副産物、生イチジク、オリーブ・ピクルス類、ミネラルウォーターは禁止 |
サウジアラビア Saudi Arabia |
TC等含むSAR60,000(USD16,000)相当以上の現金、貴金属の持込、持出は申告要
酒、豚肉及びその加工品、食料品、コーラン以外の宗教本(クリスマスの装飾品等も不可)、ポルノ雑誌類(水着写真も不可なのでファッション雑誌も不可)、天然真珠、イスラエルの通貨は持込禁止(乗継ぎ時も適用) アルコール類でなくても瓶の形状をしたものが入っていれば、荷物を開けて検査を受けることがある。 音楽CDでもポルノDVDでないことを確認するために、1枚1枚チェックされることがある。 パソコン類を持ち込む際も同様に検査される。 禁制品が見つかった場合は、没収等に留まらず身柄の拘束等厳しい処罰を受ける可能性あり |
シリア・アラブ共和国 Syrian Arab Republic |
USD5,000以上の持込、持出しは要申告
紙巻きタバコ200本、または葉巻25本、またはシガリロ50本、または刻みタバコ250gまで免税 蒸留酒1パイント(約0.57L)まで免税 土産品SYP250相当(超過は要許可書) 鳥類(冷凍食品、剥製、鳥由来の製品を含む)は禁止 |
トルコ Republic of Turkey |
外貨の持込、持出は無制限、現地通貨の持込、持出はUSD5,000相当額まで
紙巻タバコ200本と、葉巻50本にくわえて刻みタバコ200gと紙巻きタバコ200本、または200gのパイプタバコ、または噛みタバコ200g、またはナルジーレ用タバコ200g、またはスナッフ50g 上記に加えてトルコ入国時の免税店で紙巻きタバコ200本、葉巻100本、パイプタバコ500gを購入可能 電子たばこについて、トルコ政府は健康への悪影響が通常のたばこに比べて強いとして、国内への輸入や持ち込み、国内での販売は禁止 アルコール度数22度以上は1リットル、22度以下は2リットル コロン、ラベンダー水、香水、エッセンス、化粧水は各120ml以内まで免税 コーヒー1.5kg、インスタントコーヒー1.5kg、紅茶500g 、チョコレート1kg、菓子1kgまで免税 土産品はEUR430相当まで免税 肉類、乳製品は持込禁止 |
バーレーン Bahrain |
通貨無制限。BHD5,000以上の持込は要申告
紙巻きタバコ400本また刻みたばこ250gまたは葉巻50本(18歳以上) 酒1L、またはビール6缶(18歳以上の非イスラム教徒のみ) 土産BHD300相当まで イスラエル原産の商品、またはイスラエルの商標またはロゴが付いた商品は持込禁止 |
ヨルダン Hashemite Kingdom of Jordan |
通貨無制限(外貨はUSD10,000以上要申告)
タバコ200本または刻みタバコ200gまで 酒1リットルまで 土産品JOD200(USD300相当) ポルノはセミヌード写真が掲載されている程度の週刊誌などであっても持込禁止 |
レバノン Lebanese Republic |
通貨無制限(外貨USD20,000以上は要申告)金貨は要申告
紙巻きタバコ800本、または葉巻50本、または刻みタバコ1kgまで シャンパン,ウィスキー,コニャック2リットルまで、またはその他の酒類4リットルまで 荷物の総額がUSD1,333以上は要申告 |
アルジェリア Democratic and People's Republic of Algeria |
外貨持込無制限(5,000ユーロ相当以上の持ち込みは要申告) 外貨の持出は入国時に申告した額以上は持出禁止のため、入国時に要申告。7,500ユーロ相当以上の外貨、1万ディナールを超える現地通貨は持出禁止 タバコ200本または葉巻50本 ワイン2リットル以下、ウイスキー1リットル以下 商用目的で物品を持ち込む場合には課税される。 商用目的ではない場合であっても,価格が5万ディナール(1ディナール=約1円)を超える新品の物品,同様に中古品であっても価格が10万ディナールを超える物品については課税される。 150グラムを超える金,文化的遺産は持出禁止。 |
アンゴラ共和国 Republic of Angola |
USD10,000以上の通貨の持込は要申告。持出は、USD10,000まで アンゴラ通貨クワンザの持込および持出は、50,000クワンザまで 紙巻きタバコ400本、または製造タバコ500本 1リットルのスピリッツまたはリキュールと2リットルのワインまで免税 ダイヤモンド、象牙は持出禁止 |
ウガンダ Republic of Uganda |
外貨USD3,000以上は要申告
タバコ200本または葉巻50本 蒸留酒1本(0.25ガロン) 又はワイン1本 ヘンナ(ミソハギ科の熱帯植物)、ヤシの木及びその製品、偽造品の持込みは禁止 |
エジプト Arab Republic of Egypt |
外貨USD10,000相当以上、現地通貨EGP5,000以上の持込、持出は要申告
紙巻タバコ200本、または葉巻25本、または刻みタバコ200gまで免税 酒類1リットルまで免税 その他のものはEGP100相当まで免税 個人使用のカメラ,ラジオ,レコーダー,ビデオカメラ、宝石、PC、デジカメ等は申告要(高価な電化製品の持ち込みは厳しく審査されます) 無人航空機(ドローン、ラジコン機など)の持込みは関係当局の事前許可が必要で非常に困難 綿花、鳥(生、冷凍、剥製含む)は持込禁止 |
エチオピア Federal Democratic Republic of Ethiopia |
外貨無制限(USD3,000相当以上の持込は申告要)
タバコ200本または葉巻50本 酒1リットル カメラ、ビデオカメラ、ノートパソコンはいずれも1台まで、スマートフォン2台までは関税なしだが全て申告が必要 |
エリトリア State of Eritrea |
外貨持込、持出はUSD10,000相当以上は要申告。現地通貨の持出は1,000ナクファまでが限度
紙巻きタバコ200本、または葉巻50本、または刻みタバコ250gまで免税 酒1リットルまで免税 すべての電子機器 (ラップトップ、携帯電話、カメラなど)の持込は申告が必要(未申告の場合は没収される可能性あり) |
ガーナ Republic of Ghana |
外貨USD10,000相当(TC等含む)まで持込
タバコ200本 ワイン又は蒸留酒0.25L ダイヤ原石、金貨、動植物は許可が必要 |
カメルーン Republic of Cameroon |
外貨の持込は特に制限なし 持出は、渡航目的に応じて規制が異なる 観光目的:最高400万CFAフラン相当額(約6,000ユーロ) 商用目的:最高1,000万CFAフラン相当額(約15,000ユーロ) 公用目的:最高400万CFAフラン相当額(約6,000ユーロ) 医療目的:最高500万CFAフラン相当額(約7,600ユーロ) 紙巻きタバコ400本、または葉巻50本まで免税 アルコール1本 |
ケニア Republic of Kenya |
通貨は持込、持込ともに無制限。USD10,000相当以上は申告が必要
タバコ200本、または葉巻50本、または刻みタバコ227gまで免税 酒類1本 香水375m 玩具のピストル、模造武器など、肉及び肉製品など、動植物は持ち込み禁止。 火器、弾薬は警察の許可が必要。 |
コンゴ民主共和国 Democratic Republic of Congo |
USD10,000相当以上の持込、持出は禁止(申告不要) コンゴ・フランの持出しは禁止 紙巻きタバコ200本、または葉巻50本、または刻みタバコ227gまで免税 アルコール1本まで免税 ラジオ、テープレコーダー、その他の電気製品には関税が課される。 |
ザンビア Republic of Zambia |
外貨持込制限なし。 USD5,000相当額以上の持込、持出は要申告。 紙巻きタバコ200本、または葉巻50本、または刻みタバコ500gまで免税 蒸留酒 1L (アルコール度数 25% 以上) または軽めのアルコール飲料 2L (アルコール度数 25% まで) 英語に不慣れな邦人旅行者が、空港職員から所持品については国内外へ持ち込む(持ち出す)のに特別料金又は罰金がかかる等と指摘され、その結果法外な料金を支払わされる詐欺事件が発生している |
ジブチ Djibouti |
DJF1,000,000(USD5,618)以上の持込、持出しは要申告
酒1本であれば量に関わらず免税 タバコ製品1カートン(家族の場合、3kg未満かつDJF5,000(約USD28)未満) 偽造品、ポルノ商品、麻薬類、爆薬および毒ガス、可燃性液体、有害物質および伝染病物質、放射線物質、ワシントン条約で保護されている動物は持ち込み禁止 |
ジンバブエ Republic of Zimbabwe |
外貨の持ち込みは無制限(申告要) 外貨不足が深刻な為、外貨の持出しは厳しく制限されており、主要通貨の国外への持出限度額は、USD5,000相当額まで。 紙巻きタバコ200本、または葉巻50本、その他タバコは500gまで免税 ヘナ、ヤシの木とその製品は持ち込み禁止。 |
セネガル Republic of Senegal |
外貨無制限(申告要)現地通貨/フランス通貨圏通貨無制限。
紙巻きタバコ200本、または葉巻50本、または刻みタバコ250gまで免税 酒課税対象 土産品XOF5,000相当まで免税 |
タンザニア United Republic of Tanzania |
外貨無制限(申告不要)。現地通貨は持出禁止。
紙巻きタバコ200本、または葉巻50本、または刻みタバコ250gまで免税 酒1本または1リットル 植物、植物製品証明書要。 果物、ビデオカメラ(個人使用)申告要 |
チュニジア Republic of Tunisia |
外貨無制限(TND10,000相当以上の外貨持込は要申告)。 TND5,000相当以上の外貨持出は要申告。申告を怠ると外貨は没収され、場合によって拘束されることがある。 現地通貨TNDの持出は許可が必要 紙巻きタバコ200本、または葉巻50本、または刻みタバコ500gまで免税 蒸留酒 1L (アルコール度数 25% 以上) または軽めのアルコール飲料 2L (アルコール度数 25% まで) ヘナ、ヤシの木とその製品は持ち込み禁止。 |
トーゴ Republic of Togo |
外貨持込無制限(CFA1,000,000相当以上の外貨持込は要申告)。 在留外国人の外貨持出はCFA500,000相当まで タバコ10箱まで免税 ワイン1本、高濃度アルコール1本までまで免税 |
ナイジェリア Federal Republic of Nigeria |
外貨無制限(多額の場合は申告要)
紙巻きタバコ200本、または葉巻50本、または200グラムの外国製タバコまでは免税 スピリッツ1リットルとワイン1リットルまで免税。それ以上輸入する場合は、全量に対して関税が課せられ NGN300相当額までのお土産(宝石、写真機材、電子機器、高級品は除く)は免税 あらゆる種類のビール・ミネラルウォーター・ソフトドリンク・スパークリング(シャンパンを含む)、全ての果物・野菜・穀物・卵、宝飾品・貴金属は持込禁止 |
ナミビア Republic of Namibia |
外貨無制限(持出、持込ともに全て要申告)
紙巻きタバコ400本、または葉巻50本、または刻みタバコ250gまで免税 ワイン2リットル、またはその他のアルコール1リットルまで免税 乳製品、肉類、偽造通貨、ギャンブル機器は持込禁止 |
ニジェール Republic of Niger |
外貨持込無制限(100万CFAフラン相当以上の持込は要申告) 外貨の持出は非在留外国人の場合は50万CFAフランまで 紙巻きタバコ200本、またはシガリロ100本、または葉巻25本、または刻みタバコ250gまで免税 ワイン1本とスピリッツ1本まで免税 テープレコーダー、ラジオ、カメラ、DVDプレーヤー等の電子機器は1台まで(要申告)ビデオテープは検閲で約1週間要 |
ブルキナファソ Burkina Faso |
紙巻きタバコ200本、または葉巻50本、または刻みタバコ50gまで免税
ワイン1本とスピリッツ1本 肉および肉製品は持込禁止。 出国時の通関検査は大変厳しく、税関では空港警察により原則として全ての手荷物の検査と身体検査が実施される。 多額の現金(20万セーファーフラン(300ユーロ)以上)や高価な物品の持出しには、事前に税関に申告して許可を得る必要がある。 |
ベナン共和国 Republic of Benin |
現地通貨FCFAは持込、持出ともに上限なく、申告も不要。 外貨の持込、持出の上限は、非在住者の場合、500,000FCFA相当額 紙巻きタバコ200本、または葉巻25本、またはシガリロ100本、または刻みタバコ250gまで免税 ワイン1本とスピリッツ1本まで免税 肉および肉製品、アスベスト、貴金属、象牙、毛皮、賭博道具、偽造金品は持込禁止 |
ボツワナ共和国 Republic of Botswana |
持込、持出ともに通貨無制限(計BWP10,000相当以上要申告)
紙巻きタバコ200本、または葉巻20本、刻みタバコ250gまで免税 1リットルのスピリッツとアルコール飲料とワイン2リットルまで免税 卵36個、2リットルの新鮮な肉、砂糖12kgまで免税 メノウ、アメジスト、ボツワナ ピンク、ヒスイ、ローズ クオーツ、カーネリアン、カルセドニー、クリスタル クオーツ、トルマリン、ジャスパー、タンザナイト、ガーネット、モス アゲート、タイガーズ アイ、ソーダライト、アクアマリン、アズライト、マラカイトなどの半貴石は持込禁止 |
マダガスカル Republic of Madagascar |
外貨無制限(EUR7,500相当以上の持出、持出は申告要)現地通貨の持出、持込はMGA400,000まで。
タバコ200本まで免税 酒2本又は2Lまで免税 香水は全て課税対象(免税なし) 肉、肉製品は持込禁止。恐竜の化石、ワニ・海亀のはく製、未加工の貴石、高級木材等は持出禁止 |
南アフリカ共和国 Republic of South Africa |
USD10,000相当以上の外貨やトラベラーズチェック、現地通貨ZAR25,000以上の持込、持出は要申告。 金、金塊の持込は申告が必要で怠ると没収される 紙巻タバコ200本、他に葉巻20本、タバコ製品250gまで免税 蒸留酒1L,他にワイン2本まで免税 香水50m、他にオードトワレ250mまで免税 土産ZAR3,000相当まで免税。 ノートPCなどの高価な品は、デポジットを求められることがある 肉、ナイフ、劇薬、弾薬、爆発物、猥褻な書物などは持ち込み禁止 |
モザンビーク Republic of Mozambique |
外貨USD5,000相当とモザンビーク貨10,000メティカルまでの持込、持出は申告不要
紙巻きタバコ200本、または刻みタバコ250gまで免税 蒸留酒1L、ワイン2.25リットルまで免税 その他の物品で価格が12,500メティカル 以下のものは免税。 新品のパソコンの持込は税関申告。新品のデジタルカメラ等を持ち込む場合にはデポジットを請求されることあり |
モーリシャス共和国 Republic of Mauritius |
外貨は持込、持出ともに無制限 モーリシャス通貨500,000ルピー以上、または同額相当の外貨、小切手については、持込み・持出しともに申告が必要 250g以下のタバコ(葉巻、紙巻を含む)は免税 1リットル以下の蒸留酒とワイン、エール、ビール(合計2リットル以下)は免税 植物、果物、野菜、種子は申告、検査要。 サトウキビ、土壌微生物、無脊椎動物は持込禁止 |
モーリタニア・イスラム共和国 Islamic Republic of Mauritania |
外貨の持込は制限なしだが、EUR3,000相当以上は要申告。外貨の持出は税関に申告した額以上は持出し不可。 現地通貨は持込、持出ともに不可 紙巻きタバコ200本、または葉巻25本、またはタバコ1ポンドまで免税 アルコール飲料、豚肉および豚肉製品は持込禁止 |
モロッコ Kingdom of Morocco |
外貨MAD100,000相当以上の現金は申告要。現地通貨は禁止。
タバコ200本まで免税 蒸留酒またはその他の酒1リットル、ワイン1リットルまで免税 個人によるドローンの輸入・持込みは禁止 |
リベリア共和国 Republic of Liberia |
外貨の持込はUSD10,000相当以上は要申告。外貨の持出はUSD7,500相当まで
紙巻きタバコ200本、または葉巻25本、または刻みタバコ250グラムまで免税 ワイン1リットルと蒸留酒1リットルまで免税 肉および肉製品は持込禁止 |
オーストラリア Australia |
現地通貨、外貨合算でAUD10,000相当額以上の現金及び無記名譲渡可能証券の持出、持出は要申告
未開封のタバコ1箱(紙巻きタバコ25本またはタバコ製品25g)+開封済みのタバコ1箱まで免税(18歳以上) e-cigarette(ニコチンを含む電子たばこ・加熱式たばこ)の持込みは禁止 全てのアルコール(蒸留酒、ワイン、シャンパン等)2.25リットルまでは免税(18歳以上) 贈答・記念品、カメラ、電子機器、皮革製品、香水、宝飾品、時計、スポーツ用品等は総額AUD900相当までは免税(18歳未満はAUD450) 原則、缶詰およびレトルト以外の肉製品や商業的に加工されていない海産物、卵、果物、野菜、豆類などの持込は禁止 持込が許可されている場合でも、特定の食品(例:乳製品、魚・魚製品、蜂蜜、肉・肉製品等)や動植物製品などは入国時に申告し、検疫官の指示にしたがって検査を受けてください。 土の含まれる製品を含む土の持込は禁止。スポーツ用品、キャンプ用品、アウトドア用の衣類は土や動物のフン、植物が付着していなければ持込み可能 |
北マリアナ諸島(サイパン) Commonwealth of the Northern Mariana Islands |
通貨無制限(USD10,000以上申告要)
たばこの表示及び広告に関する法律に準拠した紙巻きタバコは3カートン、準拠していない紙巻きタバコは1カートンまで(18歳以上) 蒸留酒77オンス、またはワイン128オンス、ビール等の麦芽飲料288オンスのいずれか(18歳以上) 果実、野菜、植物、乳製品、鳥、カタツムリは申告要 肉、肉製品は持込禁止 |
グアム Guam |
通貨や有価証券の持出し、持込は無制限 TC等含めUSD10,000以上の持込、持出は要申告 紙巻タバコ1,000本または5カートンまで免税(21歳以上) 酒1ガロン(約3.7リットル)まで免税(21歳以上) 土産品USD1,000相当まで 動植物、動物製品、泥付きや葉のある野菜、肉・肉製品(肉エキス、即席めん等含む)は禁止 |
ニューカレドニア New Caledonia |
外貨及び現地通貨の制限はないが、CFP1,193,317相当額以上は申告が必要
紙巻タバコ200本、または細葉巻100本、または葉巻50本、または刻みタバコ250g(17歳以上) ワインは2リットル、またはアルコール度22%を超える蒸留酒1リットル、もしくはアルコール度22%未満の蒸留酒2リットル(17歳以上) 香水50g、オードトワレ0.25リットル コーヒー500g 茶類100g 動物、植物、種子、花、植物の一部、土、肉類、チーズ、武器、弾薬は禁止 |
ニュージーランド |
通貨無制限(NZD10,000相当以上は申告要)。紙巻タバコ200本、または 葉巻50本、または 刻みタバコ250g(17歳以上)。酒類1本(1.125)、ワイン/ビール4.5(17歳以上)。その他NZD700(タバコ、酒、衣服除く)。加工、未加工のものに限らず、あらゆる食品、動物及び動物製品(肉、皮、羽、骨、毛、卵、培養物、貝殻、羊毛、蜂蜜を含む)、植物及び植物製品(果物、野菜、種、花(ドライフラワーも含む)、木の実、球根、麦藁、竹、木などを含む)、動植物と共に使うもの(馬具、養蜂用品を含む)、キャンプ用品、使用済み自転車、スポーツ用品、土、釣り具、動物の治療薬は持込の制限があり、検査が必要。卵や乳製品などの一部の食品、動植物、種子、花、竹などは禁止 |
パプアニューギニア |
通貨PGK20,000相当額。タバコ250本、酒1L(18歳以上)新品のもの(電化製品は含まない)はPGK200。動植物,動植物の製品は検疫局の許可要 |
フランス領ポリネシア(タヒチ) |
通貨無制限(EUR10,000相当額以上は要申告)
紙巻タバコ200本、またはシガリロ 100本、または葉巻50本、または刻みタバコ 250gのいずれかまで(18歳以上) シャンパーニュ4リットル、またはワイン、スパークリングワイン、ヴァン・ドゥ・ナチュール、リキュールワイン、ワインベースの食前酒 4リットル、またはビール、シードル、ペリー 2リットル、またはその他のアルコール飲料(シャンパンまたはワインを2リットル加えることができる) 2リットル、または中間製品 2リットルのいずれかまで(18歳以上) その他の携行品
15歳以上 CFP30,000まで
15歳未満 CFP15,000まで
生きている動物、すべての植物、花、果実、フランス領ポリネシア産ではない養殖真珠の持込みは禁止 |
パラオ Republic of Palau |
通貨無制限(TC等を含めUSD10,000以上申告要) 金貨/金は要申告 紙巻きタバコ20本まで(21歳以上) 電子タバコの持込は禁止(2023年5月29日~) 酒1本(約0.95L)(21才以上) 土産品USD100相当 植物、果実、肉類等生鮮食品は持込禁止 |
アメリカ合衆国 United States of America |
通貨や有価証券の持出し、持込は無制限 TC等含めUSD10,000以上の持込、持出は要申告 紙巻タバコ200本または葉巻100本のいずれかのみまで免税(18歳以上) 電子タバコは中身のタバコは200本に相当する量まで キューバ産の葉巻は持ち込み禁止 酒類1リットル(33.8オンス)まで免税(21才以上) 土産品100USD相当まで免税 ビジネス、販売促進、その他の商業目的の贈答品は、免税品に含まれない場合があります 肉及び肉製品(エキスの入った即席麺やスナックも含む)、果物(ドライフルーツは除く)、生野菜、植物、昆虫、卵、種子、土は禁止 イラン、キューバ、イラク、リビア、北朝鮮、スーダンとの物品輸出入は禁止 U.S. Customs and Border Protection|Prohibited and Restricted Items |
アンティグア・バーブーダ Antigua and Barbuda |
USD10,000以上の持込、持出は要申告
紙巻タバコ200本、または葉巻50本、または刻みタバコ250gのいずれかまで免税(18歳以上) ワインまたは蒸留酒1リットルまで(18歳以上) 香水170ml(6オンス)まで 戦争兵器、処方箋なしの薬物は持ち込み禁止 |
エルサルバドル共和国 Republic of El Salvador |
通貨無制限(USD10,000相当以上は要申告) タバコ200本 酒2L その他USD500相当迄(18才以上) 植物、生ものは禁止 |
カナダ Canada |
通貨無制限(TC等も含めCAD10,000以上の持込、持出は申告要)
それぞれ紙巻きタバコ200本、葉巻タバコ50本、刻みタバコ200gまで免税(全州で18歳以上) 電子タバコは中身のタバコは200本に相当する量まで ※「CANADA DUTY PAID/DROIT ACQUITTE」と表示されていないタバコ製品には、特別関税が課せられる。 ワイン1.5リットル、またはそれ以外の酒1.14リットル、またはビールは355 ml缶なら24缶、もしくは8.5リットル相当量まで免税 (アルバータ、マニトバ、ケベック州は18歳、その他の州は19歳) 土産品60CAD相当まで免税 高価なパソコンなどの電子機器、装飾品は要申告。 一部の果物、野菜、蜂蜜、卵、肉、乳製品、植物は禁止。 Canada Border Services Agency |
キューバ共和国 Republic of Cuba |
外貨無制限(TCを含めUSD5,000以上申告要)タバコ200本、酒3本。土産品USD5,000相当以上申告要。電力消費の多い品(電気湯沸器,アイロン、ホットプレート等)は禁止 |
グアテマラ共和国 Republic of Guatemala |
外貨USD10,000以上要申告、現地通貨禁止 タバコ80本、酒1.5L(前記18才以上) |
コスタリカ共和国 Republic of Costa Rica |
通貨無制限(外貨USD10,000以上は要申告)タバコ400本、酒3L(19才以上)その他品物USD500相当額 |
ジャマイカ Jamaica |
通貨無制限(USD10,000、JMD150,000以上は申告要)タバコ200本、スピリッツ、ワイン、リキュール各1L(18才以上)植物、果物、野菜、精肉は禁止 |
ニカラグア共和国 Republic of Nicaragua |
USD10,000以上の持込は要申告
紙巻きタバコ20箱または500グラム、または葉巻50本まで免税(22歳以上) 電子タバコは持込禁止 アルコール飲料5リットルまで免税(22歳以上) カメラ、ビデオカメラ1台、携帯型録音再生装置1台、ノートパソコン(タイプライター)1台、お菓子2kgまで免税 生鮮品、生きた動物、植物は持込禁止 |
パナマ共和国 Republic of Panama |
通貨無制限(USD10,000相当以上要申告)牛肉、植物類、種子は禁止 |
ホンジュラス共和国 Republic of Honduras |
通貨無制限(USDは入国時申告額迄) タバコ200本 酒2クオート(約2L) 土産品USD50相当 動植物や食品は要許可 |
メキシコ合衆国 United Mexican States |
USD10,000相当以上の現金及び小切手の持込、持出は申告要。
紙巻タバコ200本、または葉巻25本、または刻みタバコ200g(18歳以上) 電子タバコや加熱式タバコの持ち込みは禁止 ワイン6リットル、その他酒類3リットル(18歳以上) 土産品USD300相当 2台までのカメラもしくはビデオカメラ,カメラ関連機器,3台までの携帯もしくはその他無線機,1台までのGPS機材,1個までの電子手帳,1台までのラップトップ,ノートブック,オムニブックといった名称の携帯用パソコン,1台までの持ち運び可能なコピー機または印刷機,持ち運び可能なプロジェクター1台及びそれらの付属品 植物、米、野菜、果物、種子、土、魚類、肉類、缶詰以外の食品は持込禁止 |
アルゼンチン共和国 Argentine Republic |
USD10,000相当以上の持込・持出は要申告
紙巻タバコ400本と葉巻50本まで免税(18歳以上) 酒2Lまで免税(18歳以上) 土産品(タバコ/酒も含め)USD300相当まで、食料品5Kgまで免除 高価な美術品は課税。金は申告要 花、植物、生鮮食品、肉、パン、乳製品、果物は禁止 |
ウルグアイ東方共和国 Oriental Republic of Uruguay |
USD10,000相当以上の持込、持出しは要申告
タバコ400本、または葉巻50本、またはタバコ製品500gまで免税(18歳以上) 酒2Lまで免税(18歳以上) 食料品5kg(制限有)USD500相当以上の品、カメラ等電子機器は許可要 種、花、植物、肉、野菜、穀物、果物、乳製品、蜂蜜は持込禁止 |
エクアドル共和国 Republic of Ecuador |
通貨無制限(USD10,000相当以上は要申告)タバコ300本、酒1L、肉・肉製品、野菜、火器は許可要。スマートフォンを含む携帯電話機は使用中の1台。 |
コロンビア共和国 Republic of Colombia |
通貨10,000USD以上は要申告要。タバコ100本、酒2本(18才以上)電化製品、家具は制限有。野菜、植物、肉、動物性食品は禁止 |
チリ共和国 Republic of Chile |
通貨無制限(USD10,000相当以上要申告)タバコ400本、酒2.5L(18才以上)肉、野菜、米、毛皮、植物は禁止 |
パラグアイ共和国 Republic of Paraguay |
通貨無制限。タバコ、酒は適量 |
ブラジル連邦共和国 Bolivarian Republic of Venezuela |
通貨無制限(BRL10,000相当以上は要申告)。タバコ400本。酒2L。土産品USD500相当。本人使用のカメラ、ビデオカメラ、携帯ラジオ、テープレコーダー、タイプライター、双眼鏡は各1台(15歳以上)まで。花、果物、肉・肉加工品、種子含む植物は禁止。 |
ベネズエラ・ボリバル共和国 Bolivarian Republic of Venezuela |
通貨無制限(外貨制限が厳しい為、多額の持込はしない方が無難)タバコ200本、酒2L。その他新品USD1,000相当。花、果物、豚肉を原料とする製品、乳製品、種子含む植物は禁止 |
ペルー共和国 Republic of Peru |
通貨無制限(USD10,000相当以上は要申告)紙巻タバコ400本、または葉巻50本。酒3本(総量2.5L)食品2kg。土産品/新品(個人使用分)はUSD300相当。カメラのフィルムは5本。その他の物品は合計金額がUSD1,000、1年間でUSD3,000まで。食品は2kgまで。植物製品、動物性食品(ソーセージ、チーズなど)は要許可。 |
ボリビア多民族国 Plurinational State of Bolivia |
通貨無制限(申告要) タバコ400本、酒3L、新品の製品USD1,000相当(18才以上)本人が使用しているカメラ、ビデオカメラ、ノートパソコン、テープレコーダー、電子メモ帳、携帯電話、スポーツ用品各1個 |
アイスランド Iceland 【シェンゲン協定国】 |
通貨無制限。EUR10,000相当以上の持込、持出しは要申告
紙巻きタバコ200本、またはタバコ製品250gまで(18歳以上) 嗅ぎタバコ、噛みタバコは持込禁止 アルコール度数21度以上の蒸留酒1リットルとワイン0.75リットルとビール3リットル、またはワイン3リットルとビール6リットル など複数組み合わせあり Alcohol allowance calculator 生乳・生卵、肉製品(乾燥肉、ハム、ベーコン、サラミ等の加工品を含む)は持込禁止 |
アルメニア共和国 Republic of Armenia |
現金、証券等は総計で持込、持出しともにUSD10,000相当まで
個人利用と認められない数量の電気製品、高価な宝石類・貴金属等は課税対象 |
アンドラ公国 Principality of Andorra |
紙巻きタバコ300本、または1本3g未満の葉巻150本、または1本3g以上の葉巻75本、またはパイプタバコ400gまで免税(17歳以上)
アルコール度数22度以上の酒類1.5リットル、または22度以下の酒または発泡ワイン3リットル、またはテーブルワイン5リットルまで免税(17歳以上) コーヒー1,000g、またはその抽出物400gまで免税 紅茶200g、またはその抽出物80gまで免税 その他の農産物EUR300まで 香水75gとオーデコロン375gまで免税 その他の工業製品EUR900まで免税 |
ウクライナ |
通貨USD10,000相当額以上は申告要。 タバコ200本、蒸留酒1L、ワイン2L。土産品EUR200(50kg)相当。500グラム以下の貴金属(金塊、コイン、宝石類等) |
ウズベキスタン Republic of Uzbekistan |
USD2,000相当額を超える外貨、USD1,000相当額を超える貴金属等高級品の持込は要申告。 外貨の持出は入国時に申告した額を超えられない。 紙巻きタバコ200本、または葉巻50本、または刻みタバコ500gまで免税 蒸留酒 1リットル (アルコール度数 25% 以上) または軽めのアルコール飲料 2リットル (アルコール度数 25% まで)まで免税 ヘナ、ヤシの木及びその製品は持込禁止 |
英国(グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国) United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland |
通貨、TC等の合計がGBP10,000相当以上の持込、持出は申告要(イングランド、ウェールズ、スコットランド) 通貨、TC等の合計がEUR10,000相当以上の持込、持出は申告要(北アイルランド) 紙巻タバコ200本、または葉巻50本、または細葉巻100本、または刻みタバコ250g、または電子加熱式たばこ用たばこスティック200本のいずれかまで免税(17歳以上) 電子タバコは旅行客の個人使用目的の場合、持ち込み可能 ビール42リットル、無発泡ワイン18リットルまで免税 アルコール度数22%以上のスピリッツおよびその他のリキュール4リットル、またはスパークリングワイン、ポートワイン、シェリー酒、その他アルコール度数22%までのアルコール飲料(ビールや無発泡ワインを除く)9リットルまで免税(17歳以上) その他の品物は合計390ポンドまで免税 肉および肉製品、牛乳または乳製品(乳児用粉ミルク、離乳食、医療上の理由で必要な特別な食品、特別なペットの飼料を除く)、絶滅のおそれのある動植物の持込禁止 |
カザフスタン共和国 Republic of Kazakhstan |
USD10,000相当以上の現金等を持込、持出する場合は要申告
紙巻きタバコ200本、または葉巻50本、または刻みタバコ250gまで免税 アルコールまたはワインは2リットルまで免税 |
キルギス共和国 Kyrgyz Republic |
USD10,000相当以上の外貨の持込、持出は要申告
紙巻きタバコ200本まで免税 アルコール2リットルまで免税 |
ジョージア Georgia |
GEL30,000またはそれ相当額の外貨の持込、持出は要申告
紙巻きタバコ200本、または葉巻50本、またはタバコ製品250gまで免税 蒸留酒4リットルまで免税 野菜、果物、ドライフルーツ、小麦製品、ナッツ類、菓子等はGEL500以下かつ30kg以内は免税 |
スイス Switzerland 【シェンゲン協定国】 |
通貨の持込、持出は無制限。CHF10,000相当額以上の持込は要申告
紙巻タバコ250本、または葉巻250本、その他のタバコ製品250gのいずれかまで免税(17歳以上) アルコール度18%以上の酒類1リットル、またはアルコール度18%未満の酒類5リットルまで免税(17歳以上) アルコール度数5%以下の飲料は、アルコール飲料とみなさない 食品1日相当消費量、携行品は私物のみで持ち帰るものまで免税 上記以外の品物合計CHF300まで免税(2025年1月1日からCHF150に引き下げ) 肉・魚製品、乳製品、野菜は持込禁止 |
セルビア共和国 Republic of Serbia |
通貨の持込は無制限。外貨またはRSDでEUR10,000相当額以上の現金、小切手、約束手形、為替手形等の持込は要申告 非居住者がEUR10,000ユーロ相当額以上の現金を持出には証明書取得等の条件を満たす必要あり 紙巻タバコ50本、または葉巻10本、またはシガリロ25本、または刻みタバコ50gまで免税 蒸留酒1リットルまたはスパーリングおよびリキュールワイン1リットル、または上記の飲料とその他のワイン1リットルの適切な組合せは免税 ノートパソコンは1台まで免税 動物由来の食品の持込は最大1kgまで Customs Administration of the Republic of Serbia|Useful information for passengers |
トルクメニスタン Turkmenistan |
USD2,000相当以上の現金持出禁止
紙巻きタバコ2箱(40本)まで 酒1リットルまで |
ノルウェー 【シェンゲン協定国】 |
通貨NOK25,000相当以上は要申告
紙巻タバコ200本、または刻みタバコ250gとタバコ巻紙200枚(18歳以上) 蒸留酒、ワイン各1.5とビール2、またはワイン3と、ビール各2(20歳以上) 香水50m、他にオーデコロン500m 土産品はNOK3,000~6,000相当まで(タバコ、酒類、香水を除く) アルコール度66%を超える酒などは持ち込み禁止。肉・乳製品は制限あり。 |
リヒテンシュタイン 【シェンゲン協定国】 |
通貨無制限 タバコ200本、 15度以上1L、他に15度未満2L(17才以上) 食品1日相当消費量。それ以外の品物CHF200。私物で他国に持出す物のみ |
ロシア |
通貨USD10,000相当以上(TC等含む)は申告要 紙巻タバコ200本(シガリロは100本)、またはタバコ製品250g、葉巻は50本 酒類2L 香水適量(個人分) ビデオカメラは出国時に持ち出すことを条件に入国時に申告が必要。 |
アイルランド Ireland |
EUR10,000相当(外貨,TC等含む)以上の持込、持出は申告要
紙巻きタバコ200本、またはシガリロ100本、または葉巻50本、または刻みタバコ250gまで免税 23度以上のアルコール(ウイスキー、ウォッカ、ジンなど)1リットルまたは22度以下のアルコール(シェリー酒、ポルトワイン、スパークリングワインなど)2リットルまで免税 ビール16リットルまで 非発泡性ワイン4リットルまで 一部の食料品(肉・肉製品、牛乳・乳製品、魚製品等)、無煙タバコ(oral smokeless tobacco)は持込禁止 |
イタリア Italy 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上の持込、持出しは要申告
紙巻タバコ200本、細葉巻100本、または葉巻50本、または刻みタバコ250gのいずれかまで(17歳以上) 電子タバコは中身のタバコが紙巻きタバコ200本に相当する量まで 蒸留ワイン2とアルコール度22%以上の酒類1、またはリカーワインもしくは食前酒2とアルコール度22%未満の酒類1(17歳以上) 1人あたりの価値相当額の合計が430ユーロ(陸路の場合は300ユーロ)を超える物品を申告が必要 パソコン,ビデオカメラ等の電子機器の持ち込みは厳しく取り扱われるので注意 果物、植物、動物、希少動物の製品、肉・肉加工品、牛乳、乳加工製品は持ち込み禁止 |
エストニア Republic of Estonia 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上は申告要 タバコ200本または細葉巻100本または葉巻50本または刻みタバコ250g(超過分は没収) 22%超の酒1または22%未満もしくはワイン2(18才以上) |
オーストリア Republic of Austria 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上の持込、持出は申告要
紙巻タバコ200本、または細葉巻100本、または葉巻50本、または刻みタバコ250gまで免税(17歳以上) 電子タバコは、個人的な使用目的でEU域外から空路で入国する旅行者は、EUR430相当以下までは非課税で持ち込み可能 ワイン4リットルl、ビール16リットルと、22度未満のアルコール飲料2リットル、または22度を超えるアルコール飲料1リットルまで免税 香水50m、及びオードトワレ250mまで免税 土産品は空路の場合はEUR430相当まで、空路以外はEUR300まで。15歳未満はEUR150まで 肉、肉製品(ハム、ソーセージや肉が材料に含まれる加工食品を含む)、牛乳、乳製品(乳児用の粉ミルクや乳幼児食は個人用に2kgまで持ち込み可)、野菜類、果物類(バナナ、パイナップル、ココナツ、ナツメヤシ、ドリアンは除く)、植物類(種子を含む)は持込禁止 |
オランダ Kingdom of the Netherlands 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上の持込、持出は申告要
紙巻タバコ200本、また細葉巻100本、または葉巻50本、またはタバコの葉250gまで(17歳以上) 蒸留酒1、または発泡ワイン2、 またはシェリー酒やポートワイン2、ワイン4、ビール16まで 土産品は空路の場合はEUR430相当まで、空路以外はEUR300まで |
ギリシャ Hellenic Republic 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上は申告要 紙巻タバコ200本、または葉巻50本、または細葉巻100本、または刻みタバコ250g(19歳以上) 酒1L又はワイン2L(19才以上) 土産品EUR170相当まで。 薬品(個人使用以上)、土付きの植物は禁止 |
キプロス Republic of Cyprus |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上は申告要 タバコ200本、蒸留酒(22度超)1L又は強化/発泡性ワイン2L又はワイン2L(18才以上)果物、農産物、肉、乳製品は禁止 |
クロアチア Republic of Croatia 【シェンゲン協定国】 |
通貨無制限(EUR10,000以上の持込、持出は申告要)
紙巻タバコ200本、または葉巻50本、またはシガリロ100本、または刻みタバコ250gまで免税 ワイン2リットル、またはウイスキー・コニャック類1リットルまで免税 香水50g、またはオーデコロン250g。 |
スウェーデン Kingdom of Sweden 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上の持込、持出は要申告
紙巻タバコ200本、または細葉巻100本、または葉巻50本、または刻みタバコ250gまで免税(18歳以上) 電子タバコはSEK4,700相当まで免税(航空機またはフェリー以外の入国はSEK3,300相当まで) 蒸留酒1リットルか酒精強化ワイン(スパークリングワインを含む)2リットル、またはワイン4リットル、またはビール16リットルのいずれか(20歳以上) 香水50g、オーデコロン250mまで免税 その他の製品はSEK4,700相当まで免税(航空機またはフェリー以外の入国はSEK3,300相当まで) 動物製品は禁止 |
スペイン Spain 【シェンゲン協定国】 |
通過EUR10,000相当(TC等含む)以上の持込、持出は申告要
紙巻タバコ200本、または葉巻50本、または細い葉巻100本、または葉タバコ250gまで免税(17歳以上) アルコール度22%以上の蒸留酒または80%以上の非変性エチルアルコール1リットル、またはアルコール度22%未満の蒸留酒、リキュール、発泡ワイン、甘味果実酒、日本酒等2リットル、または非発泡性ワイン4リットル、またはビール16リットルまで免税(17歳以上) その他の製品はEUR430相当までは免税(15歳未満はEUR150まで) 肉・肉製品、魚、乳製品(乳幼児用粉ミルク除く)は持込禁止 |
スロバキア Slovak Republic 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上は申告要
紙巻きタバコ200本、または細い葉巻100本、または葉巻50本、または葉たばこ250gまで免税 蒸留酒1L、他ワイン2L(19才以上)注:2日以内の滞在は前記半量。土産品EUR175相当 |
スロベニア Republic of Slovenia 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR13,500相当以上(TC等含む)は申告要 紙巻タバコ200本、または葉巻50本、または細葉巻100本、またはタバコ製品250g(17歳以上) 蒸留酒1、他にワイン2(17歳以上) 香水50m、他にオードトワレ250m(17歳以上) 肉・ 肉製品、牛乳・乳製品、EU諸国原産以外の食品は禁止 |
チェコ Czech Republic 【シェンゲン協定国】 |
通貨10,000EUR相当(TC等含む)以上は申告要。紙巻タバコ200本、または葉巻50本、または細葉巻100本、または他のタバコ製品250g(17歳以上)。アルコール度22%以上の酒類1、またはアルコール度22%未満の酒類1とワイン2(17歳以上)。香水50m、またはオードトワレ250m。土産品はEUR175移譲の物品は申告が必要(15歳未満はEUR90)。 |
デンマーク Kingdom of Denmark 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上は申告要。紙巻タバコ200本、または細葉巻100本、または葉巻50本、または刻みタバコ250g(17歳以上)。蒸留酒1、またはワイン2(17歳以上)。香水50m、他にオードトワレ250m。土産品はDKK1,350まで。生鮮食品、肉・肉製品、牛乳・乳製品。鳥インフルエンザの影響を受けた国の鳥類は禁止 |
ドイツ Federal Republic of Germany 【シェンゲン協定国】 |
EUR10,000相当以上の現金及び有価証券(外貨、小切手、トラベラーズチェックを含む)は申告要
紙巻タバコ200本、またはシガリロ100本、または葉巻50本、紙巻用タバコ250g、またはこれらを組み合わせた量(満17歳以上) 電子たばこ、および液体カートリッジは、個人的な使用目的であれば持ち込みは可能。ただし、旅行終了後に日本に持ち帰らなければならない アルコール度数が22%以上のスピリッツ1リットルもしくは、 アルコール度数80%以上の非変性アルコール1リットルもしくは、 アルコール度数が22%未満のアルコール又はアルコール飲料2リットルまでもしくは、 これらを組み合わせた量および、発泡性のないワイン4リットルおよび ビール16リットル(満17歳以上) 香水50m、またはオードトワレ250mまで免税 その他の物品は15歳以上は総額EUR430相当、15歳未満は総額EUR175まで免税。 肉、肉製品(ハム、ソーセージや肉が材料に入っている加工食品を含む)、牛乳、乳製品(乳児用の粉ミルクや乳幼児食は個人用に2kgまで持ち込み可能)、卵、野菜類、果物類(バナナ、パイナップル、ココナツ、ナツメヤシ、ドリアンは除く)、植物類(種子を含む)、特定の栄養補助食品(大量のビタミン剤や朝鮮人参など)は持込禁止 じゃがいも根腐病が蔓延する危険性があるため、旅行者による少量のじゃがいもの輸入も一般的に禁止 申告義務のある物品またはATAカルネの適用される物品を、緑の税関ゲート(無申告)を通ってドイツ国内またはドイツを経由してシェンゲン協定域内に持ち込んだ場合、たとえ誤って緑の税関ゲートを通過してしまったとしても、税関申告違反として高額な制裁金を課されることがあります。 所持物品に申告義務があるかどうか疑問がある場合は、常に「赤い税関ゲート(申告あり)」を通ってください。 |
ハンガリー Hungary 【シェンゲン協定国】 |
外貨、現地通貨ともに持込、持出しは無制限で可能 通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上の持込、持出し要申告 品目別の総量は次の通りであり、品目を組み合わせる場合は例えば「紙巻煙草100本」+「シガロール50本」=「総量」となり、免税範囲となる。 a 紙巻煙草:200本 b シガロール:100本(1本当たり3g未満) c シガー:50本 d タバコ:250g (17歳以上に適用) a 22%を越えるアルコール製品・飲料:1リットルまたは b 22%を越えないアルコール製品・飲料:2リットル(aとbを組み合わせる場合は、例えば「a.0.5リットル」と「c.1リットル」が免税範囲となる。)及び c (ブドウから造られた)ワイン:4リットル及び d ビール:16リットル (17歳以上に適用) 香水、コーヒー、紅茶、電化製品の合計が - 航空機・船舶による旅行者:430EURまで - 他の旅行者:300EURまで ただし、個々の商品の価格を分ける事は出来ない。 また、旅行者のスーツケースや個人で使用する医療用品は含まれない。 15歳以下の旅行者は150EURである。 生肉や家庭で手作りした肉製品、乳製品は禁止 ハンガリー政府観光局・通関に関して |
フィンランド Republic of Finland 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上は申告要
紙巻タバコ200本、または葉巻50本、または細葉巻100本(1本3g)、または刻みタバコ250g(17歳以上) アルコール度22%を超える蒸留酒1リットル、または22%未満の蒸留酒、食前酒等2リットル、または無発泡のワイン4リットル、またはビール16リットルまで免税(20歳以上、18・19歳はアルコール度22%未満の酒類のみ可能) 香水50m、またはオードトワレ250m。 |
フランス French Republic 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上は申告要
紙巻タバコ200本、または葉巻50本、または細葉巻100本、または刻みタバコ250g(17歳以上) 電子タバコは、旅行客の個人使用目的の持ち込みは、EU外から空路でフランスに到着した場合は、EUR430以下であれば免税 アルコール度22%を超える蒸留酒1リットル、または22%未満の蒸留酒、食前酒等2リットル、または無発泡のワイン4リットル、またはビール16リットルまで免税(17歳以上) 香水50gとオーデコロン250ccまで免税 土産品はEUR430(航空機または船舶以外の交通手段で入国する場合はEUR300)相当以上は申告が必要(15歳未満は€90) 果物類、野菜類、植物類、種物、昆虫類、サンゴ、肉類、乳製品類、一部の動物、個人使用外(3ヵ月分まで)の医薬品の持込禁止 |
ブルガリア Republic of Bulgaria |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上の持込、持出は申告要
タバコ200本、または葉巻タバコ100本、または葉巻50本、刻みタバコ250gのいずれかは免税 アルコール度22%を超える蒸留酒1リットル、または22%未満の蒸留酒、食前酒等2リットル、または無発泡のワイン4リットル、またはビール16リットルまで免税(17歳以上) 金塊、金貨、白金は37gまで、金製品および白金製品は60gまで、銀および銀製品は300gまで免税 |
ベルギー Kingdom of Belgium 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上は申告要
紙巻タバコ200本、または葉巻50本、または細葉巻100本、または刻みタバコ250gのいずれかは免税 電子タバコは、旅行客の個人使用目的の持ち込みについては特に制限はない アルコール度22%を超える蒸留酒1リットル、または22%未満の蒸留酒、食前酒等2リットル、または無発泡のワイン4リットル、またはビール16リットルまで免税(17歳以上) 香水50mリットル、他にオードトワレ250mリットルまで免税(15歳以上) 個人的に使用する目的の衣類、贈答品、香水、コーヒーなどはEUR430まで免税 肉、肉製品。牛乳、乳製品(許容量の乳児用粉ミルク、離乳食、医療上の理由で必要な特別な食品、特別なペットの飼料を除く)、ジャガイモの塊茎(食用、加工用を含む)、特定の動植物種、土壌、絶滅のおそれのある動植物、およびそれらから作られた製品は持込禁止 |
ポーランド Republic of Poland 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上は申告要
紙巻タバコ200本、または葉巻50本、または刻みタバコ250gのいずれかまで(17歳以上) ワイン2リットル、アルコール度数22%以上1リットル、アルコール度数22%未満2リットル(17歳以上) 土産品は空路EUR430、陸路EUR300まで カメラ/ビデオカメラ各1台 宝石/金製品など計50g 肉、魚、乳製品、チョコレート,コーヒーは制限有 1945年以前に制作された絵画、彫刻、古書類等の持出しは事前に輸出許可の取得が必要 ポルノ雑誌・ビデオ、麻薬、銃器など社会に悪影響を及ぼすものは持込み禁止 |
ポルトガル Portuguese Republic 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上の持込、持出は申告要
紙巻タバコ200本、またはシガリロ100本、または葉巻50本、またはタバコ製品250gまで免税 アルコール度22%を超える蒸留酒1リットル、または22%未満の蒸留酒、食前酒等2リットル、または無発泡のワイン4リットル、またはビール16リットルまで免税(17歳以上) 肉・肉製品、牛乳・乳製品は禁止 |
マルタ Republic of Malta 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上の持込、持出しは要申告
紙巻タバコ200本、またはシガリロ100本、または葉巻50本、またはタバコ製品250gまで免税(18歳以上) アルコール度22%を超える蒸留酒1リットル、または22%未満の蒸留酒、食前酒等2リットル、または無発泡のワイン4リットル、またはビール16リットルまで免税(18歳以上) 土産品EUR175まで免税 |
ラトビア Republic of Latvia 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上は要申告
タバコ100本 22度超の酒1または21度以下2本 食品15LVL相当。非商用品300LVL相当、新品150LVL相当。コーヒー1kgまで。肉・肉製品規制あり。 |
リトアニア Republic of Lithuania 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上は申告要。200本または他のタバコ製品250g
アルコール度22%を超える蒸留酒1リットル、または22%未満の蒸留酒、食前酒等2リットル、または無発泡のワイン4リットル、またはビール16リットルまで免税(17歳以上) 土産品LTL1,480以上は課税。食品制限有り。肉製品、乳製品、特定植物は禁止 |
ルクセンブルク Grand Duchy of Luxembourg 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当(TC等含む)以上は申告要。紙巻タバコ200本、または細葉巻100本、または葉巻50本、または刻みタバコ250g。蒸留酒1、または発泡性ワイン2、他にワイン2。香水50m、他にオーデコロンなど0.25。その他の品EUR175まで(15歳未満はEUR90)。薬は個人使用分。 |
ルーマニア Romania 【シェンゲン協定国】 |
通貨EUR10,000相当以上(外貨,TC等含む)の持込、持出しは要申告
紙巻タバコ200本、またはシガリロ100本、または葉巻50本、またはタバコ製品250gまで免税(17歳以上) アルコール度22%を超える蒸留酒1リットル、または22%未満の蒸留酒、食前酒等2リットル、または無発泡のワイン4リットル、またはビール16リットルまで免税(17歳以上) 処方薬はオリジナルの容器に入れる |