2021.10.07
エアーアジア・マレーシア 18歳以上の乗客にワクチン接種を義務付け
マレーシアの格安航空会社エアアジア・マレーシア(AK)は、運行する国内線および国際線について18歳以上の乗客に新型コロナウイルスワクチンの完全接種を義務付けました。
18歳未満でワクチン未接種または一部接種のお客様は、ワクチンを接種した両親または保護者の同伴が必要となります。
エアアジア・マレーシアによると、すべての顧客と従業員に最高の安全基準を保証するためのCovid-19緩和計画の一環で、エアアジアのすべてのフライトは、完全にワクチンを接種した乗務員によってのみ運航されており、これは地上業務や荷物の取り扱いスタッフにも適用されると説明しています。
また、空港での人との接触や混雑を最小限にするために、「エアアジア・スーパー・アプリ(airasia Super App)」でのチェックインを義務化しています。
搭乗手続きは、出発日の14日前から可能で、オンライン・チェックインの際に、必要な予防接種や健康に関する書類をスキャンまたはアップロードする必要があります。
空港カウンターでのチェックインは、お身体の不自由な方、乳幼児(生後24ヶ月未満)をお連れの方、一人で旅行の若い方のみ利用可能で、それ以外の方が利用する場合は手数料がかかります。