2013.11.15
BR 12月発券分より燃油サーチャージを値上げ
エバー航空(BR)では2011年10月より燃油サーチャージ額の設定を2ヶ月毎に見直すこととしており、2013年12月01日以降発券分の燃油サーチャージに関しては、下記の通り変更となります。
【 適用開始日 】
2013年12月01日(日)発券分より(日本発券分航空券の場合)
【 運賃額 】
①日本路線運賃額(1旅客1区間当たり) (政府認可)
札幌・旭川・函館・仙台・東京(成田・羽田)・小松・大阪 ⇔ 台北間 6,000 円
岡山・福岡 ⇔ 台北間 4,500 円
②台北以遠の燃油サーチャージ額(1旅客1区間当たり)
台北 ⇔ 欧州/北米(グアム除く)/オーストラリア 20,000 円
バンコク ⇔ 欧州 20,000 円
台北 ⇔ アジア(香港/マカオ除く) 5,300 円
台北 ⇔ 香港/マカオ 2,100 円
【 適用条件 】
①大人・小児・幼児ともに同額をご負担いただきます。但し、座席を使用しない2歳未満の幼児の燃油サーチャージは免除とします。
②本燃油サーチャージは関係国政府認可取得後に適用いたします。
③「値上げ・値下げ・廃止」すべての場合において混乱を回避する為、適用基準は「発券日」です。発券後のサーチャージ額の増減に伴う調整は、お客様都合による航空券再発行時を除き行いません。
④燃油サーチャージより別途航空保険料300円(大人・小児・幼児ともに同額)がかかります。
【日本における燃油価格変動に対する措置(日本発券の台北路線の場合)】
• 毎年 2 月・4 月・6 月・8 月・10 月・12 月に航空燃油(シンガポールケロシン)価格を確認し直前2 ヶ月平均の航空燃油価格を基に燃油サーチャージを算出し(表1 参照)、航空燃油価格が燃油サーチャージ値下げ基準表(表2)の条件額を下回った場合、表1 の実施時期からの変更を関係国政府に認可申請いたします。
• 航空燃油価格は、日本経済新聞上で発表されるシンガポールケロシン価格の月平均を指標として計算しております。
燃油サーチャージは燃油価格の変動により変更される場合があります。見直し時期は下記表1の通りです。ただし、関係国政府の認可条件により、適用額が予告なしに変更される場合があります。
実施期間
(発券日ベース) |
燃油価格動向の確認時期
|
燃油価格動向の把握
|
---|---|---|
4月1日
|
2月に確認
|
12月から1月までの2ヶ月平均価格
|
6月1日
|
4月に確認
|
2月から3月までの2ヶ月平均価格
|
8月1日
|
6月に確認
|
4月から5月までの2ヶ月平均価格
|
10月1日
|
8月に確認
|
6月から7月までの2ヶ月平均価格
|
12月1日
|
10月に確認
|
8月から9月までの2ヶ月平均価格
|
2月1日
|
12月に確認
|
10月から11月までの2ヶ月平均価格
|
シンガポールケロシン価格
(1 バレル) |
札幌・旭川・函館・
仙台・東京(成田・羽田)発 台北行 |
小松・大阪発
台北行 |
岡山・福岡発
台北行 |
---|---|---|---|
130 ドルを下回った場合
|
6,000円
|
5,900円
|
4,400円
|
120 ドルを下回った場合
|
5,300円
|
5,200円
|
3,800円
|
110 ドルを下回った場合
|
4,600円
|
4,500円
|
3,400円
|
100 ドルを下回った場合
|
3,600円
|
3,500円
|
2,800円
|
90 ドルを下回った場合
|
2,600円
|
2,500円
|
2,200円
|
80 ドルを下回った場合
|
1,600円
|
1,500円
|
1,400円
|
70 ドルを下回った場合
|
600円
|
500円
|
400円
|
60 ドルを下回った場合
|
0円
|
0円
|
0円
|