2020.03.19
セネガル 全ての渡航者に指定施設で14日間の隔離措置(2020年3月19日~)
○本日18日、保健省は、新型コロナウイルスの感染者が発生している全ての国からセネガルに渡航する全ての者に対して、一律に、指定施設での隔離措置をとると発表しました。
○この措置は明日19日からとられる見込みで、隔離期間は少なくとも14日間続きます。
○3月18日現在、セネガルにおける感染者は累計36名です。
本日18日、セネガル保健省は、新たな感染予防措置として、新型コロナウイルスの感染者が発生している全ての国(感染者の数を問わない。)からセネガルに渡航する全ての者(国籍等を問わない。)に対して、一律に、指定施設での隔離措置をとると発表しました。
指定施設はダカール市内のレオポルド・セダール・サンゴール空港(旧空港)敷地内の仮設施設です。ブレーズジャーニュ国際空港から隔離施設への移動方法等の詳細は現段階で公表されておりません。
保健省によると、この措置は明日19日からとられる見込みであり、隔離期間は少なくとも14日間続きます。隔離期間中に発熱等の症状が出る場合には、検査を行い、指定の病院に隔離入院することとなります。
この措置は日本からの渡航者に対しても適用されます。セネガルへの渡航を予定されている方は、この措置を踏まえ、また、関連の最新情報を確認の上、渡航日程等を検討いただきますようお願いいたします。
3月18日現在、セネガルにおける感染者は累計36名、うち2名が治癒、34名がダカールまたはトゥーバにて隔離入院中です。在留邦人の皆さまにおかれては、引き続き感染予防につとめてください。
【問い合わせ先】
在セネガル日本国大使館
taishikan.senegal@dk.mofa.go.jp
Tel+221-33-849-5500,Fax+221-33-849-5555 (夜間緊急 +221-77-569-8103)