2020.05.18
マレーシア)マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)パス保有者の再入国を許可
・5月16日,マレーシア観光・芸術・文化省は,国外で足止めされているマレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)パス保有者のマレーシアへの再入国を5月17日から許可すると発表しました。
・また,同日のイスマイル・サブリ上級大臣兼国防大臣の記者会見において,マレーシアへ出発する前に新型コロナウイルス検査を受けて陰性と診断される必要があるとの発言がありました。当館から国家安全保障会議に確認したところ,発言のとおりのプロセスとなるとの回答がありましたが,出発前の検査についての具体的内容については未だ発表されていませんので,今後の発表等をよく確認願います。
・観光・芸術・文化省の発表の主な点は以下のとおりです。
●MM2Hパス保有者のマレーシアへの再入国が5月17日から許可される。
●再入国したMM2Hパス保有者は,クアラルンプール国際空港(KLIA)での健康検査,隔離施設での14日間の隔離,各隔離施設での滞在費用の負担を含む,活動制限令(MCO)(注:現行の制限付き活動制限令(CMCO)を指すと考えられます。)の全ての規定を遵守しなければならない。
・これらのほか,詳細は以下を御確認ください。
(5月16日付発表)英語原文
観光・芸術・文化省公式ウェブサイト [ http://www.motac.gov.my/en/media/release/goverment-of-malaysia-s-decision-to-allow-for-stranded-mm2h-members-abroad-to-return-to-malaysia ]
観光・芸術・文化省公式Facebookページ[ https://www.facebook.com/MyMOTAC/photos/a.498869003516242/2959846404085144/?type=3&theater ]
(5月16日付投稿)マレー語原文
マレーシア国防省公式Facebookページ(上級大臣兼国防大臣の発言)[https://www.facebook.com/KementerianPertahanan/photos/a.753471524663698/3226998400644319/?type=3&theater ]
・最新情報につきましては,マレーシア観光・芸術・文化省,MM2Hプログラム等の関連する機関の公式ウェブサイトや公式SNS等を御確認ください。
○在留邦人,渡航者の皆様におかれては,引き続き,マレーシア関係当局及び各種メディアから,最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので,お住まいの地域の状況について,報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ,御自身での情報収集に努めてください。
(現地公館連絡先)
○在マレーシア日本国大使館
住所:No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(03)2177-2600(代表)
ホームページ:https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○在コタキナバル領事事務所
住所:No.18, Jalan Aru, Tanjung Aru, 88100 Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia
電話:(088)254-169
ホームページ:https://www.kotakinabalu.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html