2014.12.24
バングラデシュ:在留邦人宅への侵入窃盗被害に関する注意喚起
平成26年12月23日
在バングラデシュ日本大使館より
最近、ダッカ市ボナニ地区に居住している在留邦人宅に強盗が侵入し、現金、旅券、携帯電話、パソコン、クレジットカードなどの所持品を盗まれる被害に遭う事件が発生しました。
犯人は、同邦人宅の窓に設置されている鉄柵の一部を破り、屋内に侵入した模様ですが、犯人が侵入した際、被害に遭った邦人は別の部屋で就寝していたため、幸い人的被害はありませんでした。
つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、年末年始等で自宅を長期間空ける機会もあるかと思いますが、今一度、以下の諸点に十分ご注意いただき、危険回避に努めてください。
(1)留守時はもちろんのこと、在宅時であっても必ず施錠する。
(2)日頃から、鉄柵や施錠の状態を確認しておく。
(3)来訪者がきた場合、門・ドアを開ける前に必ず相手の人定事項を確認する。
(4)使用人を雇用している場合、いかなる理由があっても、第三者を勝手に住宅内に立ち入らせないよう指導する。
(5)万一、強盗に遭った場合には、生命の安全を第一に考え、決して抵抗しない。積極的に抵抗しなくても、抵抗と疑われるような行動(手を動かす、急に身体を動かすなどの行為)、または、犯人の意に反する行動はしない。
万一、緊急事態が発生した場合は、大使館までご一報ください。
【通報先】
○ 執務時間内(日〜木曜日 9:00〜17:45)
大使館(代表)880-2-984-0010
○ 執務時間外(金・土曜日及び祝日)
携帯電話 0961-1886753