海外

2020.03.11

マリ バマコ国際空港における新型コロナウイルス検疫体制

○マリの首都バマコ国際空港では,現在,全到着便の乗客につき,体温測定ならびに問診票による問診が実施されています。

○その際,体温37.5℃以上でかつ問診で新型コロナウイルス感染が疑われた場合,空港内施設に隔離され検体採取が行われます。

○マリにて新型コロナウイルスの感染・疑いがあると診断された場合は,当館までご一報願います。

1 バマコ国際空港(=モディボケイタ国際空港)では,全到着便の乗客につき,体温測定ならびに問診票による問診が実施されています。

2 その際,体温37.5℃以上でかつ問診で新型コロナウイルス感染が疑われた場合,空港内施設に隔離され検体採取を受けた後,救急車にてバマコ市内の「国立疫病対策センター(CNAM)」に搬送され,検査結果が出るまで同所にて隔離されます。

3 (1)検査陽性の場合

 a「バマコ大学医学部付属病院(Point G)など指定医療機関に入院となります。

 bまた,陽性者と同じ飛行機に乗り合わせた全ての人は,各人,2週間バマコ市内にて待機。その間,コールセンター経由で医師からの架電による継続管理を受けることとなります。

(2)検査陰性の場合

各人,バマコ市内で2週間待機。その間,コールセンター経由で医師からの架電による継続管理を受けることとなります。

(3)マリにて新型コロナウイルスの感染・疑いがある旨診断された場合は,当館までご一報願います。

 

(参考)

マリ保健・社会問題省(Ministere de la Sante et des Affaires Sociales du Mali)
http://www.sante.gov.ml/

 

(現地大使館連絡先)

○在マリ日本国大使館
  住所:Avenue du Mali,devant le Ministere de l’Economie et des Finances, Hamdallaye ACI2000, Bamako Mali
  電話(市外局番なし)4497-9220
  国外からは(国番号:223)4497-9220
  FAX:(市外局番なし)4490-4947
  国外からは(国番号:223)4490-4947
  緊急携帯電話(夜間、休館日):(市外局番なし)6675-3326
  国外からは(国番号:223)6675-3326
  ホームページ:http://www.ml.emb-japan.go.jp/j/index.html

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