2014.11.25
インドネシア:最低賃金交渉に関連するデモについて
在インドネシア日本国大使館より
平成26年11月21日
1.20日以降、ジャカルタ周辺工業地団地(MM2100、EJIP、JABABEKA等)において最低賃金交渉へのアピール・デモが発生し、デモ隊により工業団地及び周辺の高速道路等の出入口が一部封鎖される事態が発生しました。
2.このような事態を受け、大使館からインドネシア政府・現地警察等に日系企業・邦人の安全確保を求める申し入れを行う一方、JJC等と連携し、情報収集を続けているところです。現時点において、週明けにも引き続きデモが計画されているとの情報にも接しています。
3.つきましては、デモ等を目撃又は遭遇した際には、まずは身体の安全を第一に行動してください。また、以前、一部の日系企業の組合員等が工場の門を封鎖して邦人を含む従業員を工場に閉じ込める事案が発生したこともありますので、このことも念頭に置きつつ十分注意して下さい。
4.日系企業の皆様におかれては、デモに関する情報などを入手された場合あるいは何らかの被害を受けられた場合には、その情報を下記までご連絡いただきますようお願い致します。
○大使館代表番号からつながる緊急窓口(24時間対応)
021―3192-4308(代表)
(続けて、1(日本語選択)のあと、2(緊急の要件)をプッシュしてください。)
○大使館メールアドレス:support-japan100@dj.mofa.go.jp
在インドネシア日本国大使館領事部
TEL 021-3192-4308
FAX 021- 315-7156
大使館ホームページ http://www.id.emb-japan.go.jp/index_jp.html