2014.11.21
アメリカ:【注意喚起】大雪にご注意ください
在ニューヨーク日本国総領事館より
2014年11月20日
米国国立気象局(National Weather Service)は,11月20日午前8時25分現在,当館管轄地域のうち,ニューヨーク州及びペンシルベニア州の一部の地域に大雪警報(Lake Effect Snow Warning)を発出しています。
これらの地域では,21日早朝までの大雪,暴風雪,低温が予想されており,例えばニューヨーク州バッファロー中心部を含むエリー郡,ジェネシー郡及びワイオミング郡では2フィートから3フィートの降雪,時速15マイルから25マイル(瞬間最大風速時速35マイル)の強風が予想されています。
国立気象局では警報発出中の間,不要不急の外出を避けるよう呼びかけています。停電しジェネレーターを稼働させる場合には,ジェネレーターが屋外にて適正に排気されていることを確認し,雪で換気口が塞がれることのないよう注意喚起しています。また食料,生活用品等につきましては予め確保しておくよう心がけて下さい。
皆様におかれましては,今後の報道や滞在先自治体から発表される情報等,最新気象情報の入手に努め,安全確保に十分注意してください。
【参考】
・米国国立気象局(National Weather Service) www.weather.gov
トップページから「ACTIVE ALERTS」をクリック→「Warnings By State」をクリックすると州別の気象警告等発出状況を見ることができます。
・ウェザーチャンネル www.weather.com