2020.03.07
グアテマラ 全土に災害事態宣言を発出
●本6日(金)から,グアテマラ全土に災害事態宣言(Estado de Calamidad Publica)が発出されています。
●これは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行に伴うもので,在留邦人の皆様の生活にも直に影響する可能性があります。
●最新の関連情報を注視するとともに,引き続き感染予防に努めて下さい。
本6日(金),当国全土に災害事態宣言(Estado de Calamidad Publica)が発出されました。これは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行に伴うもので,当国への感染流入・拡大を予防するため,また当国各関係機関の協力を呼びかけるためのものです。
この宣言により,今後以下の制限等措置が実施される可能性があります。
・外出・移動(住居変更を含む)の自由の制限
・感染の恐れがある集会,公共イベントの中断・制限
・あらゆる商品,サービスの価格管理
※皆様の生活に影響し得るものを抜粋しています。
※これらの措置は,特に当国での感染者が確認された後には直ちに実施される可能性があります。
なお,この宣言は近日中の国会で不承認とならない限り,週末・祭日を除く30日間効力を発し,また,今後の感染症拡大状況次第では,さらに30日ごとの延長があり得ます(国会で不承認となった場合には,その時点で効力がなくなります)。
皆様におかれては,最新の関連情報を注視して頂くとともに,手洗い・うがいの徹底や,人混みを避ける等の感染予防に努めて下さい。
在グアテマラ日本国大使館
電話:2382-7300(代)