2014.07.23
イスラエル:欧米の複数航空各社がテルアビブ便の運航を中止
パレスチナ自治区ガザの情勢悪化を受けアメリカ連邦航空局(FAA)は2014年7月22日航空各社に対し、イスラエルの主要都市テルアビブへの離着陸を禁止すると通達しました。
これを受け、デルタ航空(DL)とユナイテッド航空(UA)はアメリカとテルアビブ間の運航を中止すると発表しました。
アメリカン航空(AA)も、フィラデルフィア⇔テルアビブ間の運航を停止しました。
ルフトハンザドイツ(LH)、エールフランス(AF)、KLMオランダ航空(KL)などの欧州系航空会社もテルアビブ便の運航を中止していますが、英国航空(BA)はテルアビブへの一日2便の運航を通常通り継続するとしています。