2020.02.20
カメルーン 新型コロナウイルス流行国からの旅行者は入国時に申告が必要
当地健康保健省は,19日,新型コロナウイルスにかかる声明を発表いたしました。概要は下記のとおりです。
○健康保健省は,現在新型コロナウイルスが流行している国々からの旅行者に対し,カメルーン入国時に,その後の追跡調査のため当局に申告するよう勧告する。
○咳や発熱などの風邪のような症状を発症した人で,発症から14日前までにカメルーン国外へ旅行した,または,新型コロナウイルスが流行している国々からの旅行者と接触があった者は,「1510」番へ電話をすること。
○同省は,特に中国からの旅行者について,氏名,出発地,電話番号及び住所等の記載を要する健康調査表の作成により,旅行者追跡のシステムを構築している。
20日現在,当地における新型コロナウイルス感染例は報告されておりません。
カメルーンの国際海空港等では水際対策が実施されています。在留邦人の皆様におきましては,引き続き感染防止措置を取るようお願いいたします。
緊急時の連絡は,下記連絡先までお願いいたします。
在カメルーン日本国大使館 領事班
Ambassade du Japon au Cameroun
E mail: ryojicameroun@yd.mofa.go.jp
Cel: (237)677708915
Ambassade du Japon
1513, Rue 1828, Bastos-Ekoudou, Yaounde, Cameroun (B. P. 6868)
Tel: (237) 2-2220-6202
Fax: (237) 2-2220-6203
http://www.cmr.emb-japan.go.jp/jp/index-jp.html