2019.11.07
ネパール ポカラにおいて爆発事件が発生
本日午前10時45分ころ、ポカラにおいて爆発事件が発生
在ネパール大使館の注意喚起(安全情報19-28)
11月7日
ポカラにおいて爆発事件が発生
ネパール在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ
在ネパール日本国大使館
当館が入手した情報によれば、本日午前10時45分ころポカラにおいて、詳細不明のグループが設置した時限爆弾が爆発したとのことです。
場所はポカラ空港から西方約500メートルのツーリストバスパークです。同パスパークは現在建設作業中のため他の場所にバスパークを移転していたとのことであり、負傷者等はいない模様ですが、観光客が利用する可能性のある場所において日中に発生したことは非常に憂慮すべき事案と考えます。
犯行グループや動機等は判明しておりませんが、同所は、ポカラの選挙管理委員会の付近であるとの情報もあり、11月30日に行われる補欠選挙に対する抗議の可能性もあります。
ネパール在留邦人の皆様及び旅行者の皆様におかれましては、不測の事態に巻き込まれることのないように最新の治安情勢の入手に努め、特に爆発事件の対象となりうる、公共交通機関、空港、バスパーク、市場など多数の人が集まる場所には必要のない限り近づかない、特に不審物の有無等周囲の状況に一層の注意を払うなど安全対策に十分心掛けてください。
※ この情報は,お知り合いや旅行者等にもお知らせください。
※ 在留邦人で在留届を提出されていない方がおられましたら,大使館へ在留届を提出するようおすすめ願います。
※ 近く帰国・離任を予定されている方,または既に帰国されている方は速やかに大使館までご連絡下さい。
大使館代表電話 4426680
※ 閉館時(休館日や夜間など)には、上記電話から緊急電話対応者に転送されます。