2019.09.02
マダガスカル ローマ法王フランシスコ来訪に伴う注意喚起
●９月６日（金）から１０日（火）の間，ローマ法王フランシスコがマダガスカルを訪問されます。
●大規模イベントが予定されており、多くの人々が集まることから犯罪が増加する傾向にあります。
●ローマ法王滞在期間中、不要不急の外出を控え、トラブル等に巻き込まれないようにしてください。
９月６日（金）から１０日（火）の間，ローマ法王フランシスコがマダガスカルを訪問されます。滞在期間中は、８日（日）のミサ（於：Soamandrakizay）の開催をはじめ、アンタナナリボ市内を視察されるとの情報があります。
治安当局関係者によれば、滞在期間中、ローマ法王の移動の経路については、交通規制が設けられ、一般車両の通行が禁止されるとのことです。
また、アンタナナリボ市内の歩行に関する規制は、設定されないとのことですが、アンタナナリボ市内からだけでなく地方からも多くの人々が集まり、８０万人以上の参加者が見込まれています。
これらの大規模イベントでは、人混みに紛れたスリ、ひったくり、強盗などの犯罪が増加する傾向にあります。トラブル等に巻き込まれないために、新聞、ニュース、インターネット等からの情報収集に努めていただき、この期間中は不要不急の外出を控え、必要に応じ緊急用備蓄品を準備するなど、常に周囲の状況に気を配り、自らの身の安全の確保に努めてください。
邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合には、大使館にご一報ください。
【問い合わせ先】
在マダガスカル日本国大使館領事班
代表電話：＋２６１（０）２０－２２－４９３－５７
緊急電話：＋２６１（０）３２－０７－０７２－１１（※開館時間外に緊急でお困りの方）
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