2019.08.17
米国気象当局によるハリケーン・シーズンの見通し(更新)
● 米国気象当局は、今月、例年11月中まで続く今年のハリケーン・シーズンについて、当初の見通し(5月発表)と比較して、今後発生するハリケーンの件数が若干増加する可能性について発表しました。
● これは、通常、大西洋上においてハリケーンの活動を抑制するエルニーニョ現象が解消されたためであり、今後、ハリケーン・シーズンが活発化すると分析されています。
● 今年以降、既に命名された暴風雨が2件発生(年間10~17件発生の見通し)していますが、当局では、今後、シーズンを通じて暴風雨より威力の強いハリケーンが5~9件発生するとの新たな見通しを示しています。
● 在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、当館ホームページ「ハリケーン対策」等をご参照いただき、引き続きいざという時の避難に必要な備えに心がけてください。
【在マイアミ日本国総領事館】
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