2019.02.14
ドイツ ベルリン公共交通機関のストライキ等
○2月15日(今週金曜日)の午前中,ストライキの影響により,ベルリン市内の公共交通機関(Uバーン,バス,トラム)は運休となる見込みです。
○当日はベルリン市交通局(BVG)本社前における数千人規模のデモのほか,複数の労働者団体によるデモが予定されていますので,最新の情報を入手して,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
1 ベルリン州治安当局等からの情報によれば,ベルリン市交通局(BVG)の従業員らが賃上げを求めてストライキを行う予定であり,2月15日(金)の午前3時半から正午にかけて,ベルリン市内の公共交通機関(Uバーン,バス,トラム)は運休となる見込みです。
運行予定のSバーンなど他の移動手段に多くの人が押し寄せるなど混乱が想定されるほか,同日正午以降もストライキの影響が残る可能性がありますので,下記関連サイトを参考にしつつ,時間に十分余裕を持って行動してください。
○ベルリン市交通局
ドイツ語 https://www.bvg.de/de/
英語 https://www.bvg.de/en
2 また,同日午前9時には,ミッテ地区のベルリン交通局(BVG)本社前(Holzmarktstrasse 15-17, 10179 Berlin)において,従業員ら数千人規模のデモが行われる予定です。
この他,アレキサンダー広場からブランデンブルク門にかけてのミッテ地区を中心に,複数の労働者団体がデモを予定しています。
テレビ,ラジオや新聞等の報道,並びに警察が発信するTwitterなどにより最新情報の入手に努めるとともに,不用意にデモに近づかないなど,不測の事態,無用なトラブルに巻き込まれないよう十分注意してください。
○ベルリン州警察ツイッター(ドイツ語)
https://twitter.com/polizeiberlin
在ドイツ日本国大使館