2019.01.31
インドネシア 東ジャワ州でのデング熱罹患者の増加
●全国的にデング熱が例年よりも流行しており、特に、東ジャワ州における罹患者・死者が特に多いと発表されています。
●蚊に刺されないための対策を講じるとともに、感染が疑われる場合には早期に医療機関を受診してください。
スラバヤ市周辺にお住まいの皆様、出張者および旅行者の皆様へ
1 報道によると、インドネシア全国で2019年1月だけで、11,224人のデング熱罹患者が発生(2018年1月の罹患者数は6,089人)し、このうち112人が死亡しています。
2 このうち東ジャワ州の罹患者数はインドネシアで突出して多く、12月から1月までの罹患者は2,488人に達し、このうち42人が死亡しております。
3 デング熱は、デング出血熱という重篤な病気に至ることもあります。これまで以上に蚊対策を徹底いただくとともに、急な発熱、倦怠感、尿量の減少、手足の冷え等感染が疑われる症状がある場合には、早期に医療機関を受診してください。
【問合せ先】
在スラバヤ日本国総領事館(管轄区域:東ジャワ州,東カリマンタン州,南カリマンタン州,北カリマンタン州)
住所:Jl. Sumatera 93, Surabaya, INDONESIA
電話:(市外局番031)5030008(夜間休日緊急連絡先:001-8038511050)
国外からは(国番号62)-31-5030008
FAX:(市外局番031)5030037
国外からは(国番号62)-31-5030037
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