2019.01.18
マレーシア 屋内外の飲食店が全面禁煙に(2019年1月1日~)
マレーシア政府は2019年1月1日より、マレーシア全国の飲食店で全面禁煙の条例を施行しました。
屋内屋外問わず、レストランやカフェ、食堂や屋台、鉄道内、船内のレストランも全て対象となります。
電子タバコや水タバコも禁煙の対象となり、違反者には最高1万リンギット(約28万円)の罰金又は2年以下の懲役が科せられます。
飲食店には禁煙マークの掲示が義務付けられていますが渡航の際はご注意下さい。
◆飲食店以外の主な禁煙区域
・ショッピングセンター
・公共の場所(道路、人が集まる場所、公園、博物館等)
・政府の建物
・公共交通とその駅(バス、鉄道、空港など)、タクシー車内
・宗教施設
・マラッカ世界遺産地区
・ジョージタウン世界遺産地区
・「禁煙」と書かれている場所
・一部のホテル(※各ホテルへお問い合わせ下さい)