2018.12.24
バングラデシュ 年末年始における警察による規制について(31日夜から元日朝まで)
例年同様,ダッカ首都圏警察は年末年始における制限を設けておりますので,十分注意して下さい。
1 報道によるとダッカ首都圏警察は20日,治安上の理由として年末年始における制限等につき、以下のとおり発表しました。
○30日夜から全てのバーの閉鎖,DJパーティの禁止。
○屋外,屋上でのあらゆる催し物の禁止。
○身分証不携帯によるダッカ大学への立入り禁止。
○大音量の音楽,花火,クラッカー,風船の吹き出しの禁止。
(日時の指定がないものは31日日没から翌元日朝まで適用)
2 また,昨年には上記の他,警察による以下の規制がなされており,本年も同様の規制,警戒が行われる見込みです。
○グルシャン,ボナニ,バリダラ地区の住民は31日午後6時までの帰宅を推奨。
○上記地区及びダッカ大学では午後8時以降,警察による交通規制があり,住民及び関係者以外の立入りが制限。
○31日午後8時以降,ハティルジール橋及びラビンドラ・サドバールに留まることを禁ずる。
○警察は飲酒運転並びに無謀運転に対する警戒,アルコール検査を実施。
3 つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、31日午後6時以降,翌元日午前8時までは外出を控えるようにして下さい。また,出張中等の事情でホテルに宿泊中の邦人におかれましては,同期間中はホテル内に留まるようお願いします。
なお、異常事態に遭遇した場合は、速やかに大使館まで御一報ください。
【通報先】
在バングラデシュ日本国大使館領事班
○執務時間内(日~木曜日 9:00~17:45)※窓口業務は17:00まで
大使館(代表)880-2-984-0010
○執務時間外(日~木曜日の上記時間以外並びに金・土曜日及び祝日)
緊急電話880-961-099-1094