2018.07.24
ホンジュラス 訪問者を騙る窃盗事件発生に伴う注意喚起
・見学したいと勤務先を訪れて来た女性に、鞄の中の財布を窃取される事案が発生しています。
・住居やホテル等の滞在先に見知らぬ者が訪ねてきた場合、ドアを開けないで下さい。また、職場等で対応せざるを得ない場合、貴重品から目を離さないように注意して下さい。
1 事案概要
被害者の勤務先に「見学したい」と騙り女性が訪問。勤務先を見学中、室内にあった被害者の鞄の中から財布が窃取され、財布内に在中していたデビットカード及び運転免許証が使用されるという事案が発生しています。
2 お願い
過去にも、訪問者をよく確認せず玄関を開けたところ、けん銃使用の強盗に遭った事案が発生しており、さらに、警察官等治安関係者の制服を使用した強盗事件や殺人事件も発生しています。
住居やホテル等の滞在先に見知らぬ者が訪ねてきた場合、たとえ制服を着た警察官であっても偽物の可能性があります。絶対にドアを開けないで下さい。また、職場等で見知らぬ者を室内に招き入れる等対応せざるを得ない場合、貴重品類から目を離さないように注意して下さい。
【問い合わせ先】
在ホンジュラス日本国大使館
住所:Col. San Carlos, Calzada Rep. Paraguay, Tegucigalpa, M.D.C., Honduras, C.A.
電話:2236-5511
国外からは(国番号504)2236-5511
Email:ejh-ryojibu@te.mofa.go.jp