2017.08.31
セネガル 犠牲祭(タバスキ)期間に伴う再注意喚起
9月2日(土)のタバスキ前後にはテロの発生や盗難被害に十分注意してください。
9月2日(土曜日)はイスラム教最大の祭事である犠牲祭(タバスキ)に当たります。例年当該期間中(前後を含む),その準備等のために盗難の被害が多くなる傾向があり,中には,強盗に近い事案もあります。外出時には,「日本人は常に狙われている」との意識を持ち,所持品を最小限にするなど十分に注意してください。
また,人がにぎわい,世間の耳目が集まる当該期間を狙ったテロ事件の発生も十分考えられます。「たびレジ」を活用するなど最新の治安情報の入手に努めるとともに,テロの標的となりやすい場所(不特定多数が集まる場所等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,十分な安全対策を講じるよう心がけてください。
(詳細は日本外務省が発出している海外安全情報(広域情報:犠牲祭期間に伴う注意喚起)をご確認ください。)
本件に関し,邦人が何らかの被害に巻き込まれたとの情報に接した場合には,大使館にご一報していただきますようお願いいたします。
【問い合わせ先】在セネガル日本国大使館
taishikan.senegal@dk.mofa.go.jp
Tel+221-33-849-5500,Fax+221-33-849-5555
(夜間緊急 +221-77-569-8103)