2017.08.22
ニカラグア 結膜炎の流行
・チナンデガ県,レオン県,リバス県において,結膜炎患者が急増しています。
・感染力が非常に強いため,こまめに手を洗うなどの対策をお願い致します。
報道によりますと,チナンデガ県,レオン県,リバス県内の小中学校等において,目の充血,かゆみ,痛み等を訴える患者が急増しています。結膜炎患者の大部分は細菌性で,感染力は非常に強く,主に人から人への接触により伝染していると見られています。
つきましては,同地域を訪れる際は,こまめに手を洗う,感染の疑われる人には近づかない,タオルを共有しないなどの予防策を講じるとともに,目のかゆみ,充血等の症状が発生した場合は,早めに医師に相談するようお願い致します。
【参考情報】
○厚生労働省検疫所
2017年7月25日,汎米保健機構(PAHO)は,米大陸における結膜炎の流行について注意喚起を行いました。詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.forth.go.jp/topics/2017/07261522.html
○日本眼科学会
ウイルス性結膜炎について
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/ketsumaku_virus.jsp
【問い合わせ先】
在ニカラグア日本国大使館 領事班
Embajada del Japon en Nicaragua, Encargado consular
TEL:(505)2266-8668~8671 FAX:(505)2266-8566
MAIL: consuladojp@mg.mofa.jp
緊急時:(505)8853-3130, masashi.hashimoto@mofa.co.jp