2017.01.30
アメリカ 大統領令による一部国籍へのビザ発給停止
2017年1月27日に署名された大統領令により、アメリカ大使館ではイラク、イラン、リビア、ソマリヤ、スーダン、シリア、イエメンの国籍を有する方へのビザ発給を今後更なる通知があるまで停止しています。
これらの国籍を有する方あるいはいずれかの国籍を有する二重国籍の方は、現段階でビザの面接予約やビザ申請料金の支払いを行わないでください。
既に面接予約を取得した方は、ビザ申請の審査を行えませんので、コールセンターへ連絡し、面接予約のキャンセルを申し出てください。
指定された国際機関、北大西洋条約機構、及び、政府機関の代表としての公務で渡航する場合は、上記に該当しません。
(2017年2月1日追加) 大統領令で指定された7ヶ国の国籍を有し、なおかつ該当する国以外のパスポートをお持ちの二重国籍者は、ビザ発給の停止に該当せず面接予約を取りビザ申請が可能です。
アメリカ大使館・領事館は、上記の条件およびビザ資格を満たす申請者へビザの発給を行います。ビザが発給された方は渡米が認められ、入国審査を受けることができます。
最新の情報は http:www.ustraveldocs.com/jp_jp/ で確認ください。