2017.01.07
コスタリカ トゥリアルバ火山の火山活動活発化に関する注意喚起
コスタリカにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在コスタリカ日本国大使館
5日、国家緊急対策委員会(CNE)は、カルタゴ県トゥリアルバ市にあるトゥリアルバ火山の火山灰及び火山ガスの噴出が活発化しているとして、首都圏(Valle Central)に緑色警報(政府が発出する自然災害警報のうち、上から3番目に警戒が必要な状況)を発出し、注意喚起しています。また、火口5キロメートル以内の地域には黄色警報(上から2番目に警戒が必要な状況)が発出され、火口付近は立ち入りが規制されています。
5日午後3時現在、フアンサンタマリア国際空港は閉鎖されていませんが、航空会社によっては欠航などの対応が取られていますので、飛行機を利用される方は最新の情報入手に努めてください。