2016.09.20
コスタリカ 噴火による空港閉鎖
在コスタリカ日本国大使館
平成28年9月19日
9月13日以降,断続的にトゥリアルバ火山(カルタゴ県トゥリアルバ市。首都サンホセから約70キロメートル。)が噴火しておりますが,その影響で当地時間19日16:30現在,ファン・サンタマリア国際空港及びトビアスボラニョス国内空港が一時閉鎖しておりますところ,空港をご利用予定の方はご留意ください。また,今のところ噴火自体は小規模ではありますが,用のない方はトゥリアルバ近郊に近づかないようよろしくお願いします。また,サンホセ首都圏においても降灰が見られるので、外出の際はマスクをする等健康にもご留意願います。
参考:ラ・ナシオン電子版サイト
http://www.nacion.com/sucesos/desastres/Aeropuerto-Juan-Santamaria-operaciones-Turrialba_0_1586241430.html
1.噴火発生状況
(1)日時 平成28年9月13日午前2時頃~(当地時間)(小規模の噴火が複数回)
(2)場所 コスタリカ中央部カルタゴ県トゥリアルバ市トゥリアルバ火山
2.被害状況等
火山ガス、火山灰等の噴出により,サンホセ市を含むいくつかの都市で降灰が確認されており,ラ・ナシオン新聞(インターネット版)によると,コスタリカ航空局の判断で,19日13:15頃にファンサンタマリア国際空港が,13:30頃にトビアスボラニョス国内空港が一時閉鎖をしており,再開の目処は立っていない。