2016.07.25
バーレーン 食中毒にご注意
2016年7月24日
在バーレーン日本国大使館
バーレーンでは、気温が40度を超える厳しい暑さが続いています。夏は疲れで抵抗力及び免疫力が下がりやすい季節です。更に、細菌が繁殖しやすく、食中毒が発生しやすいため、口にする食べ物、食品の取扱いにも十分注意をしてください。
特に、
○家庭での食事、料理、また外食をする際には、必ず手を洗いましょう。(※殺菌作用のあるウエットティッシュも便利です。)
○非衛生的と思われる店では、加熱されていない食べ物には、手をつけないでください。
○生鮮食品を購入したら、すぐに帰宅し冷蔵庫に入れてください。帰宅まで時間がかかる場合は、予めアイスなどを入れたクーラーバッグを用意しておくことをお勧めします。
○日本との食文化の違いから、調味料、食用油、硬度の違う飲料水等も体調不良の原因になります。食べ慣れない物を口にする際には、十分気を付けてください。
○食中毒ではありませんが、長時間屋外で活動する場合は、熱中症になる危険性がありますので、十分な水分補給と涼しい場所での休養を取って、予防に心がけください。
○緊急時には、最寄りの医療機関にすぐに連絡出来るよう、すぐに分かる場所に連絡先を保管しておくことをお勧めします(バーレーンでの救急車を呼ぶ時の電話番号:999)。
バーレーンの医療事情に関する外務省のページはこちら:http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/nm_east/bahrain.html
皆様におかれましては、この厳しい夏とうまく向き合いながら、お体に十分気をつけてお過ごしください。