2016.03.17
ドイツ ベルリンにおけるワゴン車の爆発事件の発生に伴う注意喚起
在スペイン日本国大使館より
2016年3月15日
1. 現地の報道によれば,ドイツの首都ベルリンの西部シャルロッテンブルク(Charlottenburg)で3月15日午前8時頃、ステーションワゴンが爆発し運転していた男性が死亡したとのことです。また、爆発は爆弾によって起きたとみられるとのことですが、現時点ではテロによるものか否かは確認されていません。
2. 欧州においては、昨年のパリにおける連続テロ事件等も発生しており,テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないようにご注意ください。
3. つきましては、最新の関連情報の入手に努めるとともに、海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上海外に滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。 (http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。 (詳細は https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
4. なお,テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)