2016.02.19
リビア、ソマリア、イエメンへの渡航歴がある場合もアメリカビザが必要に
アメリカ国土安全保障省(DHS)は、2015年ビザ免除プログラムの改定及びテロリスト渡航防止法の施行を続けるにあたり、2011年3月1日以降に該当国へ渡航歴がある旅行者に対するビザ免除プログラム渡航制限で、更にリビア、ソマリア、イエメンの3ヶ国を該当国として追加すると発表しました。
2011年3月1日以降に上記該当国へ渡航歴がある旅行者は、ビザ免除プログラムが利用できないため、渡米前にアメリカビザを取得する必要があります。
既に2016年1月21日より2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダン、シリアへ渡航歴がある旅行者は渡米前にアメリカビザの取得が必要になっており、今回の3ヵ国を加えて2016年3月1日から7ヵ国に拡大となります。
>海外出張情報 >海外渡航・出入国 >イラン、イラク、スーダン、シリアへの渡航歴がある場合はアメリカビザが必要に
https://www.tokutenryoko.com/news/passage/2295
米国大使館ホームページ(最新情報)
http://japanese.japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-important.html
アメリカ国土安全保障省・DHSによるプレスリリース(英文)
http://www.dhs.gov/news/2016/02/18/dhs-announces-further-travel-restrictions-visa-waiver-program