2015.08.03
アメリカ：大使館付近における銃器使用の連続強盗事件の発生について（その２）
在アメリカ合衆国日本国大使館
平成２７年７月３０日
2015年7月26日に当館付近で発生した強盗事件に引き続き，7月28日（火）及び同29日（水）の未明，ワシントンＤＣ市内北西地区において，7件の銃器使用の強盗事件が連続して発生しました。
上記強盗事件は，同一犯とみられており，被疑者は２～３名の黒人，被害者に拳銃をつきつけ犯行に及んでいます。
在留邦人の皆様におかれましては，この地域に限らず，どこにいても凶悪な事件が発生し得ることを頭の片隅に置いて，夜間に外出する際には，単独行動を避け，周囲の人物に対する必要な警戒を怠らないなど，事件に巻き込まれることのないようくれぐれもご注意ください。
また，万が一事件に遭遇してしまった場合は，不用意に抵抗することなく，自分の身の安全を最優先に行動するよう心がけてください。
１．事件概要
7月28日（火）及び同29日（水）の未明，ワシントンＤＣ市内北西地区において，７件の銃器使用の強盗事件が連続して発生しました。
発生場所は，以下のとおりです。
１）7100 block of Western Avenue NW
２）5400 block of Connecticut Avenue NW
３）3100 block of Albemarle Street
４）4200 block of Arkansas Avenue NW
５）2000 block of Columbia Rd NW
６）2000 block of Wyoming Ave NW
７）2000 block of Cathedral Ave NW
