2025.01.19
米国(アメリカ)|大統領就任式開催に伴う交通規制 及び 抗議活動
2025年1月20日(月)、米国ワシントンD.C.において大統領就任式の開催が予定されており、当地警察によれば、前日(1月19日)から会場(米国議会議事堂)周辺等の広範囲で交通規制が敷かれるとともに、複数の団体による抗議活動が行われる見込みです。
不測の事態に巻き込まれることのないよう、報道等で最新の情報の入手に努めてください。
また、会場周辺を含め、デモや集会が行われる可能性のある場所に留意し、安易に近づかない等安全確保に十分注意を払ってください。
ワシントン特別行政区政府ウェブサイト
https://inauguration.dc.gov/release/mayor-bowser-and-federal-partners-announce-security-plans-road-closures-and-impacts-60th
大統領就任式開催に伴う交通規制
ワシントンのダウンタウンでは広範囲にわたる道路閉鎖が予定されています。
対象エリアは、以下の境界内に位置するほとんどの道路が対象です。
この区域内の道路は閉鎖されるか、居住者専用の通行に制限されます。
西側:ポトマック川
北側:KストリートNW
東側:セカンドストリートNE/SE
南側:I-395/I-695
公共交通機関への影響
空港
1月17日(金)から1月21日(火)までの期間、レーガン・ナショナル空港(DCA) 及び ダレス国際空港(IAD)は多くの訪問客等が訪れる見込みとなっており、混雑が予想されます。また、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア記念日の連休による旅行者の増加も影響し、交通量や待ち時間が通常よりも長くなる可能性があります。
Metroploitan Washington Airports Authority
https://www.mwaa.com/
<空港利用時の注意事項(1月17日~1月21日)>
・1月20日(月)と1月21日(火)は、ホテルをチェックアウトし空港へ向かう就任式参加者が多く、混雑のピークが予想されます
・混雑が予想されますので。出発の2~3時間前までに空港に到着することを推奨します
・空港に向かう前に、航空会社に連絡してフライトの運行状況を確認してください
・スマートフォンアプリ等で、オンラインチェックインを行うことで手続きがスムーズになります
メトロレール(地下鉄)
アメリカ合衆国シークレットサービス 及び 合衆国議会警察の要請により、就任式当日の1月20日(月)は午前4時に開業し、深夜0時に閉業します。
就任式当日の運行スケジュール
午前6時から午後8時の間、列車の本数が増加します。
レッドライン:4分間隔で運行
その他のライン:8分間隔で運行
イエローライン:グリーンベルトまで延長運行
閉鎖される駅(1月19日午後8時~1月21日午前5時)
・マクファーソン・スクエア(McPherson Square)
・フェデラル・トライアングル(Federal Triangle)
・スミソニアン(Smithsonian)
・マウント・バーノン・スクエア(Mt. Vernon Square)
・アーカイブス(Archives)
1月20日に閉鎖される駅
・ペンタゴン(Pentagon)
一部閉鎖される駅入口(1月19日午後8時~1月21日午前5時)
・メトロセンター(Metro Center):13th and G St.、12th and F St.の入口
・ファラガット・ウエスト(Farragut West):18th and I St.の入口
■在アメリカ合衆国日本国大使館
住所:2520 Massachusetts Avenue N.W., Washington D.C., 20008, U.S.A.
電話:202-238-6700(代表)
HP:https://www.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html